「回る」を英語で?turn・spin などの単語の違いを解説♪

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こんにちは、はちです!

このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に

わかりやすく解説しています!

主人
主人

「回る」を英語で表現する時はどの英単語を使えば良いのか全然わからないよ…

“turn” や “spin” などの色々な単語があるけど、それぞれ違いがあるのかなぁ?

はち
はち

日本語にすると「回る」だけど、それらの単語は異なった意味合いで使われるんだよ!

しっかりと理解できるように例文と一緒にゆっくりと解説するね♪

みなさん、「回る」という意味の英単語を使い分けることができていますか?

turn” や “spin” などといった英単語はご存じの方も多いと思いますが、
その他にも様々な「回る」を意味する単語があって、それぞれに適切な使い方があります。

日本語にするとどれも「回る」になりますが、
これらの違いを理解することで、より場面に合った単語を使うことができるようになります

今回の記事では「回る」を意味する英単語のニュアンスの違いや使い方などを例文とともに解説します!

ぜひこの際に学んで理解しましょう♪

以下に該当する方はぜひ最後までご覧ください。

こんな人におすすめ
  • 「回る」を意味する英単語の違いがわからない方
  • 自然な英語を身に付けたい方
  • 英作文や英会話の機会がある方
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「回る」を意味する英単語6選

turn

1つ目は “turn” について説明します。

この単語は元々「ろくろを回す」ことを指す言葉でした。

そこから派生して現在では「くるりと回る・向きを変える」という意味で使われています。

この単語は様々な場面で使用することができますが、
円を描くように回るというイメージです。

例えば、「ハンドルを回す」「コーナーを曲がる」といった場合は “turn” を使うことで表現することができます。

他にも「turn over = ひっくり返す
   「turn around = ぐるりと向きを変える
のように、反転したり、裏表が逆になったりすることに対してもこの単語は使われます。

例)I turned the knob and entered the room.
【訳】私はドアノブを回して部屋に入りました。

spin

2つ目は “spin” について説明します。

この単語は最初「糸を紡ぐ」という意味を持っていました。

そこから変化して「回転する」という意味で現在は使われています。

この単語は速いスピードで小さな円を描くように何回も回転するというイメージです。

例えば、「コマが回っている様子」や「フィギアスケート選手がスピンしている様子」などに対して使用されます。

物が回転している様子以外にも、
目が回ったり、頭がくらくらすることも “spin” を使って表すことができます。

例)My head is spinning because of the flu.
【訳】インフルエンザが原因で頭がくらくらしています。

roll

3つ目は “roll” について説明します。

この単語は元々「巻物 → 小さな車輪」という意味で使われていました。

そこから変わり、現在では「転がる」という意味になっています。

具体的には、何かの面に接触した状態で回転するというイメージです。

例えば、「ボールが地面を転がる」「車輪が道路を転がる」ことを言い表す場合に使われます。

これは、一定の速度で連続的で滑らかに転がるというイメージです。

ローラースケートの車輪が回る様子を想像するとわかりやすいと思います

例)The ball rolled from the top of the slope.
【訳】そのボールは坂道の上から転がりました。

rotate

4つ目は “rotate” について説明します。

この言葉は「回転する・転がる(rot)」という意味を元々持っていました。

そこから派生して「中心の周りを回転する」という意味になっています。

つまりこの単語は、自らの軸を中心として回ることを意味します。

例えば、地球の自転は地軸を中心として1日1回転しているため、
rotate” が使われることになります。

しかし上記は俯瞰的な視点であって、実際に私たちは地球の自転を観察することができません
そのため、空を見上げて「地球が回っている」という場合には “turn” が使われたりします。

ちなみにこの意味から派生して「交代勤務をする」という意味でも使われます。
rotation (ローテーション)“も日本語になっているのでわかりやすいと思います。

例)The Earth rotates on its axis once a day.
【訳】地球は1日1回自転します。

revolve

5つ目は “revolve” について説明します。

この言葉は「再び(re)+ 回る(volve)」という語源を持っています。

そこから変化して「ぐるぐる回る・公転する」という意味で現在では使われます。

この単語は、物体が他の物体や軸の周りを回転することに対して使われます。

※実際の会話などでは先ほど紹介した “rotate” と区別することなく使われたりします。

例えば、地球は太陽の周りを1年に1回ぐるりと公転していますが、
このような「回る」に対して “revolve” は使われます。

例)We restored the team’s
【訳】私たちはチームの自信を取り戻しました。

whirl

6つ目は “whirl” について説明します。

この単語は「回転する・回る」という意味で最初は使われていました。

そこから派生して現在では「ぐるぐる回る・回転する」という意味になっています。

この単語は、継続的に勢いよく回転していることを表現する際に使われます。

例えば、風が渦を巻いている状態を示すときなどはこの単語が適切です。

また、”whirl” と “twist(ひねる)” の単語を合体させた
twirl” という単語を使用することで、
素早く軽やかに回転していることを表現することも可能です。

※イメージ
whirl:比較的大きなものが高速で回転
twirl:比較的小さなものが軽やかに回転

例)The leaves are whirling around in the wind.
【訳】葉っぱが風に舞っている。

まとめ

今回は「回る」を意味する英単語の意味や違いについて解説しました。

以下は今回の内容をまとめた表です。

今回のまとめ
単語の意味の違いをまとめた表

主人
主人

細かいニュアンスや使い方の違いを知ることができて良かったよ!

これからはそれぞれに合った状況で単語を使い分けることができそう^^

はち
はち

同じ「回る」でも英語では単語を使い分ける必要があるからね!

ぜひ今回学んだ知識や情報を生かしてこれから使ってみてね♪

みなさん、いかがでしたか?

今回取り上げた英単語の中には、これまで十分に理解せず使っていたものや、初めて知ったものもあったかもしれません。

これらの語の違いを理解し、適切に使い分けられるようになることで、より自然な英語を身に付けることができます。

ぜひ、今回お伝えした内容をしっかりと理解し、実際の文章や会話で活用してみてください!

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

以上、はちの英語解説でした。

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