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こんにちは、はちです!
このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に
わかりやすく解説しています!

「守る」を意味する英単語が沢山あるけど、違いがわからないよ…
“guard” や “protect” とか、それぞれどんな違いがあるのかなぁ?

日本語にすると「守る」だけど、
それらの単語は異なった意味合いで使われるんだよ!
しっかりと理解できるように例文と一緒にゆっくりと解説するね♪
みなさん、
「守る」という意味の英単語を
使い分けることができていますか?
“guard” や “protect” などの英単語は
ご存じの方も多いと思いますが、
その他にも「守る」を意味する単語があり、
それぞれに適切な使い方があります。
日本語にすると全て「守る」になりますが、
これらの違いを理解することで、より場面に合った単語を使うことができるようになります
今回の記事では
「守る」を意味する英単語の
ニュアンスの違いや使い方などを
例文とともに解説します!
ぜひこの際に学んで理解しましょう♪
以下に該当する方はぜひ最後までご覧ください
- 「守る」を意味する英単語の違いがわからない方
- 自然な英語を身に付けたい方
- 英作文や英会話の機会がある方
「守る」を意味する英単語 6選
guard
1つ目は guard” について説明します。
この単語は元々
「見張る」ことを指す言葉でした。
そこから派生して現在では
「~を守る」という意味で使われています。
この単語は、
危険や不正な攻撃などから、
細心の注意を払いながら近くで守る
というイメージです。
つまり、
物理的にその場にいて、
常に目を光らせている感じです。
守る主体は「人」「動物」「物」であり、
守る対象は「人」「場所」「財産」などです
また
「警備員」は英語で “a security guard” で、
これをイメージすると理解しやすいと思います
例)My dog guards my house when I am out.
【訳】私の犬は留守中に家を守ってくれます。
protect
2つ目は “protect” について説明します。
この単語は最初
「前を(pro)+ 覆う(tect)」
という意味を持っていました。
そこから変化して
「~を守る・保護する」
という意味で現在は使われています。
この単語は、
外からの危害に対して
何らかの手段を使って守る
というニュアンスです。
先ほど紹介した”guard”とは異なり、
物や人だけでなく、権利や環境なども守る
場合に使えます。
また、語源からも想像できるように、
事前に対策をして
危害が及ばないようにするということ
を示唆します。
例)She always uses sunscreen to protect her skin from the sun.
【訳】彼女は常に日焼け止めを使って肌を日光から守っています。
preserve
3つ目は “preserve” について説明します。
この単語は元々
「あらかじめ(pre)+ 保つ(serve)」
という意味で使われていました。
そこから変わり、現在では
「~を保護する・保つ」
という意味になっています。
具体的には、
時間や環境による劣化や変化から守り、
未来に残すというイメージです。
別の言い方をすると、
現時点では価値のある物の性質や状態を
維持するために損害や危険から守る
という感じです。
例として、
文化や自然、食べ物を長期間保存する場合
などに使います。
このように
長期的な視点での保護に焦点が当たります。
例)The historical building has been preserved.
【訳】その歴史的な建物は保護されています。
shield
4つ目は “shield” について説明します。
この言葉は
「板 → 盾」
という意味を元々持っていました。
そこから派生して
「~を守る・保護する」
という意味になっています。
つまりこの単語は、
直接的な危険や有害なものを遮断すること
を意味します。
例えば目を強い光から守る際に使用され、
攻撃から守るために何かを間に置く
という意味が含まれます。
また、
瞬間的・一時的な防御
というニュアンスも含む単語になります。
語源の「盾」イメージすると
理解しやすいと思います
例)He held his hand above his eyes to shield them from the sun.
【訳】彼は手を目の上にかざして、日差しから目を守りました。
defend
5つ目は “defend” について説明します。
この言葉は
「突く(de)+ 遠ざける(fend)」
という語源を持っています。
そこから変化して
「~を守る・防御する」
という意味で現在では使われます。
この単語は、
人や場所を攻撃(敵)から防御・守り抜く
という意味で使われます。
守り方は、
相手の攻撃などの危険に対して抵抗し、
自分や他者の身の安全を守るという感じです。
軍隊が自国を守るために抵抗する
というイメージです。
(サッカーのディフェンダーも同じですね)
また
「自分や他者の身を守る」という意味から、
「弁護する・擁護する」という意味でも使用されます。
例)We have an army to defend our homeland.
【訳】我々は祖国を守るために軍隊を持っています。
secure
6つ目は “secure” について説明します。
この単語は
「心配のない」
という意味で最初は使われていました。
そこから派生して現在では
「~を守る・確保する」
という意味になっています。
この単語は、
攻撃や危険から、
国や人・システムなどを守ること
を表現する際に使われます。
一見先ほど紹介した
“defend” と似ている感じがしますが、
危険や不安定さを取り除き、
安定した状態を作り出す
というニュアンスがこの単語にはあります。
ポイントは、
安全性や安定性を得るための「守る」
という点です。
セキュリティ(security)
をイメージするとわかりやすいと思います
例)Passwords secure our safety from illegal access.
【訳】パスワードは不正アクセスから私たちの安全を守ります。
まとめ
今回は「守る」を意味する英単語の意味や違いについて解説しました。
以下は今回の内容をまとめた表です。


微妙な意味の違いや使い方の違いを知ることができて良かったよ!
これで場面に合った状況で単語を使い分けることができそう^^

同じ「守る」でも英語では単語を使い分ける必要があるからね!
ぜひ今回学んだ知識や情報を生かしてこれから使ってみてね♪
みなさん、いかがでしたか?
今回取り上げた英単語の中には、これまで十分に理解せず使っていたものや、初めて知ったものもあったかもしれません。
これらの語の違いを理解し、適切に使い分けられるようになることで、より自然な英語を身に付けることができます。
ぜひ、今回お伝えした内容をしっかりと理解し、実際の文章や会話で活用してみてください!
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
以上、はちの英語解説でした。
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