「嫌い」を英語で? I don’t like 以外の表現13選♪

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こんにちは、はちです!

このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に

わかりやすく解説しています!

主人
主人

「嫌い」って英語で何と言えば良いの?
“I don’t like”でいいのかなぁ…

はち
はち

それもよく使われる表現だよ!
でもその他にも色々な言い方があるからわかりやすく説明するね♪

みなさん、「嫌い」という気持ちを表現するフレーズを英語で言うことができますか?

おそらく多くの方は学校などで “I don’t like” を使うと良いと習ったかと思います。

結論から言うと、別に間違っていません。

ですが、使う場面によっては相手にとって攻撃的・失礼な言い方になってしまう可能性もあります(後述)

そのため、場合によっては他の表現が適しているかもしれません。

またネイティブは、“I don’t like” 以外のフレーズを使うことがよくあります。

伝えたいニュアンスによって使うフレーズは変わってきますので、それらについて解説していきます。

今回の記事では、「嫌い」を意味する英語フレーズについてわかりやすく解説していきます!

下記に該当する方はぜひ最後までご覧ください

こんな人におすすめ
  • 「嫌い」の表現方法を知りたい方
  • 英語の表現力を上げたい方
  • 普段英会話をする機会がある方
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「嫌い」を表すフレーズ 13選

I don’t like …

1つ目は “I don’t like …” について説明します。

このフレーズは日本人の私たちにとっては最も馴染みのあるフレーズだと思います。

意味は直訳通り「○○が好きじゃない」という意味合いで使われます。

きつい言い方という訳ではないですが、“like” を否定しているのでストレートな言い方になってしまいます

もし丁寧に言いたい場合は、
文頭に “I’m afraid” をつけると「すみませんが○○が(あまり)好きではないです」という意味合いになります。

また柔らかく言いたい場合は、
I don’t really like …” にすると「○○がそれほど好きではないです」という意味になります。

“I really don’t like …” だと「絶対にムリ」という強い否定になるので注意してくださいね

例)I don’t like crowded places.
【訳】人混みは好きじゃないです。

I hate …

2つ目は “I hate …” について説明します

hate” は「ひどく嫌う」という意味で、“love” の対義語になります。

日本語で言う「○○が大っ嫌い」のようなニュアンスで使われます。

私の場合は、バナナの全て(匂い・食感・味)が嫌いなので “I hate bananas.” と言えます笑

かなり砕けた表現で、怒りなども含む非常に強い感情を伴います。

また場合によっては、子どもっぽく響くのでカジュアルな会話で使うようにしましょう。

例)I hate cockroaches.
【訳】私はゴキブリが大嫌いです。

I dislike …

3つ目は “I dislike …” です。

dislike” は「嫌い」という意味で、“like” の対義語になります。

意味は「○○を好ましく思いません。」という感じです。

“I don’t like” と比較すると、より硬い表現で強い感情を伴います。

フォーマルな表現に該当するのでビジネスの場面でも使うことができます
※その場合は「○○は良いのですが、」のように前置きをする方が良いと思います。

また、“I hate …” よりは控えめな言い方です。(以下にまとめ)

I hate … > I dislike … > I don’t like…

例)I dislike loud noises.
【訳】大きな音は嫌いです。

I’m not interested in …

4つ目は “I’m not interested in …” です。

be interested in ~” で「~に興味がある」という意味になります。

つまりそれを否定しているので「あまり興味がないです」というニュアンスになります。

今まで紹介した感情的な「嫌い」というよりも、純粋に「自分の関心領域外」という意味合いです。

中立的な表現なので、カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使用できます。

具体的には、話題や活動に関わることを丁寧に断る際によく使われます。

例)I’m not interested in gossip.
【訳】ゴシップにはあまり興味がないです。

I’m not a fan of …

5つ目は “I’m not a fan of …” です。

fan” という単語は「熱狂的な支持者(ファン)」を意味します。

つまりこのフレーズは「○○が好きという訳ではない」という意味合いになります。

カジュアルな会話で使われやすく、趣味などを特に楽しんだり好まないない場合に使用します。

このフレーズは熱烈な反感を示すほどではなく、軽めの不賛成や興味のなさを表現できます。

また、”I’m not a big fan of …” という形も使われます。

柔らかく「好きじゃない」という気持ちを表したいときに使ってみましょう!

例)I’m not a fan of baseball.
【訳】野球はあまり好きじゃないです。

I’m not fond of …

6つ目は “I’m not fond of …” について説明します。

be fond of” は「~が好きだ」という意味を持ちます。
※ like 以上 love 未満の感情という感じです。

つまりこのフレーズは「〇〇があまり好きではない」というニュアンスになります。

先ほど紹介した “I’m not a fan of” と似ていますが、より若干フォーマルな言い方です。

使う場面としては、何かに対して特に熱意を持っていない場合などになります。

丁寧かつ柔らかく「嫌い」を伝えたいときに使うとよいですよ^^

例)I’m not fond of seafood.
【訳】魚介類はちょっと苦手です。

… is not my thing

7つ目は “… is not my thing” について説明します。

“thing” と聞くと「物・事」と訳してしまいますよね…

ですが、ここでの “thing” は「好きなこと・得意なこと」を意味します。

つまり「○○は私好みではない」という意味合いになります。

このフレーズは非常にカジュアルで、軽い感じの表現になります。

自分が特に楽しんだり興味を持ったりしないことを伝えたい時に使用します。

また、若干素っ気ない感じのする表現なので、フォーマルな場面では避けた方が良いですね

例)Camping is not my thing.
【訳】キャンプは自分には向いてないです。

… is not my favorite

8つ目は “… is not my favorite” について説明します。

favorite” は「(一番)お気に入りの」という意味の単語です。

つまりこのフレーズは「○○はあまり好きじゃない」というニュアンスになります。

自分の好みではないものについて、柔らかく伝えたいときに使用します。

カジュアル過ぎず丁寧過ぎず、中立的な言い方になります。

否定的な意見や批判を和らげる際に使うと良いですよ^^

例)Spicy food is not my favorite.
【訳】辛い料理はあまり得意じゃないです。

I don’t appreciate …

9つ目は “I don’t appreciate …” について説明します。

appreciate” は「(物・事を)感謝する・価値を認める」という意味の単語です。

つまりこのフレーズは「○○はありがたくない」というニュアンスになります。

何かを価値あるものと思わない、または不快に感じることを表現したいときに使用され、

特に感謝や敬意を欠いた態度に対してよく使われます。

ややフォーマルな表現で、
I don’t likeよりも強い意味を持ち、無礼または攻撃的なニュアンスを含むことがあります。

例)I don’t appreciate being interrupted.
【訳】話を遮られるのは迷惑です。

I’m not much of a … person

10個目は “I’m not much of a … person” です。

このフレーズに関して、意外と知られていない便利なフレーズを先に紹介します。

I am a … person” で「私は○○派 / ○○好きです」を表すことができます。

例えば「私は犬派です」と言いたいときは、
I’m a dog person.” と言えば伝えられます。
※ “dog” の部分を自分に合った単語にすれば良いだけです。

このことを頭に入れると、
今回のフレーズは「私は○○好きなタイプではない」という意味合いになります。

カジュアルな表現であり、
自己を控えめに表現し、ある行動や嗜好にあまり向いていないことを示すことができます。

趣味や性格、興味に関する一般的な話題に対して使われるフレーズになります。

例)I’m not much of a morning person.
【訳】私は朝型人間じゃないです。

… is not my cup of tea

11個目は “… is not my cup of tea” について説明します。

このフレーズを直訳すると「〇〇は私の一杯のお茶ではない」となりますが、違うので注意が必要です

このフレーズは元々イギリス英語から来たのですが、
味や銘柄・飲み方…など、紅茶にはそれぞれ好みがありますよね。

つまり「〇〇は自分の好みじゃない」という意味合いで使われます。

カジュアルなフレーズで、何かが自分の好みと一致しない場合に使用します。

I don’t like …” と言うよりも控えめで親しみやすい言い回しです。

そのため、
強い感情を伴わない話題において、好みではないことを柔らかく伝えるのに適しています。

また、省略した “Not my cup of tea” も使われます。

例)Classical music is not my cup of tea.
【訳】クラシックは好みではないです。

I’m not into …

12個目は “I’m not into …” について説明します。

I’m into …” で「~にはまっている / 熱中している」という意味になります。

つまり、その否定形なので「○○にはあまり関心が向いていない」というニュアンスになります。

カジュアルな場面でよく使われ、
興味がないことをフレンドリーでやんわりと伝える、軽い口調の表現です。

具体的には、趣味や関心について話す際に気軽なトーンで使われることが多いです。

その他にも「」に対して使われることもあります。

例えばある男性が女性をデートに誘ったときに、
女性が “I’m sorry, I’m not into you.” と言うケースも考えられます。

例)I’m not really into video games.
【訳】あまりゲームに興味がないです。

まとめ

今回は、「嫌いな気持ち」を表すフレーズについてわかりやすく解説しました!

主人
主人

色々な表現を学ぶことができてとても勉強になったよ!
これから色々使ってみるね^^

はち
はち

それは良かったよ!
少しずつ覚えてぜひ積極的に使ってみてね♪

みなさん、いかがでしたか?

今回は日常で使える英語の応援フレーズをご紹介しました!

すぐに全部使いこなせなくても大丈夫です。

ひとつずつ練習していくことで、
自信を持って言えるようになります。

ぜひ実際の会話で試してみてくださいね✨

きっと、あなたの応援が相手の力になりますよ!

以上、はちの英語解説でした。

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