「客」を英語で?間違いやすい単語の違いを分かりやすく解説!

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こんにちは、はちです!

このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に

わかりやすく解説しています!

主人
主人

「客」を意味する英単語が多すぎて頭がごちゃごちゃだよ💦

わかりやすく教えてほしいな…

はち
はち

確かに一言で「客」と言っても英語では使う単語が多様だよね。

それらを1つずつ違いを含めて解説していくよ!

みなさん、「客」を表す英語を知っていますか?

実はこの「客」という単語はとても便利な日本語で、英語では細かく分ける必要があります。

これらを使い間違えると違和感のある英語になってしまうため、是非この機会に理解しましょう!

本記事では「客」を表す単語の意味や違いを分かりやすく説明していきます♪

下記に該当する方は、ぜひ最後までご覧ください。

こんな人におすすめ
  • 「客」を意味する単語がわからない or 同じ単語ばかり使っている方
  • 英語の語彙力を高めたい方
  • 英作文や会話で英語を使う機会が多い方

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「客」を意味する単語7選

visitor

1つ目の “visitor” は “visit” から派生した言葉です。

“visit” は「~を訪れる」という意味であることから、”visitor” は「訪問客」を意味します。

訪れる場所                                            ホテル、博物館、観光地、会社など様々です

例)The restaurants in Japan attract a lot of visitors from around the world.

【訳】 日本のレストランは世界中から多くの訪問者を引き寄せています。

guest

2つ目の “guest” は「ホテルなどの宿泊客」「行事などに招待された客」を意味します。

この単語はもともと「見知らぬ人」という意味の言葉から派生してできた単語です。

昔のヨーロッパでは見ず知らずの旅人を泊まらせてあげるという習慣があり、そこから宿泊客や招待客を意味するようになりました。

例)The hotel manager welcomed the guest with a warm smile.

【訳】ホテルの支配人は温かい笑顔で客を迎えた。

passenger

3つ目の “passenger” は、通行する」を意味する “passage” と「人」を意味する “er” から成り立ちます。

つまり「通過する人」という意味から、「乗り物に乗った客」という意味になります。

日本語で言う「乗客」に該当する言葉とも言うことができますね。

例)The train carried more than 1,000 passengers.

【訳】その電車には1000人以上の乗客が乗っていました。

customer

4つ目の “customer” は「習慣」を意味する “custom” から派生した言葉です。

そのことから「習慣的に利用する人」が語源となり、                     「商店やレストランの客」といった商売をする上での客を指す言葉になっています。

私たちがイメージする「お客さん」という感じですね。

例)The customer is always right.

【訳】客はいつも正しい → お客様は神様です

client

5つ目の “client” は「専門職への依頼人」を意味します。

この単語はもともと「忠告を聞く人」という意味であり、そこから派生した言葉です。

つまり、弁護士や建築士、税理士といった専門職から助言をいただく客を指す言葉になります。

例)The designer is meeting with a client.

【訳】そのデザイナーはお客さんと面談中です。

spectator

6つ目の “spectator” は「じっと見る」を意味する “spectat” と「人」を意味する”or” から構成されています。

つまり「見る人」が語源であり、                               そこから変化して「スポーツや催し物などを見る客」という意味になります。

日本語で言う「観客」に該当する言葉ですね。

例)The enthusiastic spectator cheered loudly during the soccer match.

【訳】熱心な観客はサッカーの試合中に大声援を送った。

audience

最後の “audience” は「聞く」を意味する “audi” と「~すること」を意味する”ence” から成り立っています。

つまり「聞(聴)くこと」が語源であり、そこから変化して「聴衆」という意味になります。

具体的には、コンサートやイベントに参加している客・テレビやラジオの視聴者をいいます。

例)The speaker captivated the audience with her inspiring words.

【訳】講演者は感動的な言葉で聴衆を魅了しました。

まとめ

今回は「客」を表す単語について紹介しました。

以下はその内容をまとめた表です。

主人
主人

確かによく考えてみると色々なタイプの客がいるよね!

それを英語では区別して使うんだね^^

はち
はち

そういうことになるね!

使う単語を間違えると違和感があるからしっかりと覚えておこうね♪

みなさん、いかがでしたか?

説明したように、ネイティブはこれらの単語を場面ごとに分けて使っています。

この表現をマスターして自然な英語を身に付けれるように頑張りましょう!

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

以上、はちの英語解説でした。

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