Welcome to my blog!
こんにちは、はちです!
このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に
わかりやすく解説しています!

わからない時って英語で何と言えば良いの?
“I don’t know”でいいのかなぁ…

おーと、そればっかり使ってると注意が必要だよ!
色々な言い方があるからわかりやすく説明するね♪
みなさん、「わかりません」というフレーズを英語で言うことができますか?
おそらく多くの方は学校などで”I don’t know” を使うと良いと習ったかと思います。
結論から言うと、別に間違っていません。
ですが、場合によっては良くない印象を持たれるかもしれません。(詳細は後述)
またネイティブは、“I don’t know” 以外のフレーズを使うことがよくあります。
カジュアルな場面・フォーマルな場面で使うフレーズは変わってきますので、それらについて解説していきます。
今回の記事では、「わかりません」を意味する英語フレーズについてわかりやすく解説していきます!
下記に該当する方はぜひ最後までご覧ください
- 「わかりません」の表現を知りたい方
- 英語の表現力を上げたい方
- 普段英会話をする機会がある方
はじめに
本題に入る前に、お伝えしておきたいことがあります。
今から紹介するフレーズは日本語で言う
「わかりません」「知らない」などに該当する表現になります。
もちろんそれぞれにニュアンスの違いがあって、丁寧な表現・カジュアルな表現なのかは変わってきます。
ただ日本語でも同じだと思いますが、
何か聞かれたときに「わかりません」「知らない」だけで終わらない方が丁寧ですよね?
例えば
「わからないので後で調べておきます」とかの方が親切に感じますよね
なので以下のフレーズを「わからない」と言った後に付け加えると相手からの印象は良くなります。
1. I’ll try to find out.
(調べてみます)
2. I’ll look into that.
(確認してみます)
3. I’ll double check.
(再度確認してみます)
「わかりません」を表すフレーズ 10選
I don’t know
1つ目は “I don’t know” について説明します。
このフレーズは日本人の私たちにとっては最も馴染みのあるフレーズだと思います。
意味は直訳通り「知りません」「わかりません」という意味合いで使われます。
「私は知らない」ということを
最もストレートでシンプルな表現で事実だけを淡々と伝える感じです。
しかしストレート過ぎるが故に
「冷たさ」「情報不足」が相手に伝わってしまう可能性があります。
なので毎回聞かれたことに
“I don’t know” とは返さない方が良いかもしれません。
<使うシチュエーション>

What time does the meeting start?
(会議っていつ始まるの?)

I don’t know
(知らないよ)
I don’t have a clue
2つ目は “I don’t have a clue” について説明します
“clue” とは「手がかり」という意味で「手がかりがない」という直訳になります
日本語で言う「さっぱりわからない」のようなニュアンスで使われます。
かなり砕けた口語表現で、「全く知らない」という無知の状態を誇張気味に伝えます。
そのためこのフレーズは友人や家族、親しい同僚との間で使うようにしましょう
また、同じ意味で
“I have no clue” “no clue” “not a clue” という表現も使われます。
<使うシチュエーション>

Do you know who left the door open?
(誰がドアを開けたままにしたか知ってる?)

I don’t have a clue.
(全く知らないよ)
I don’t have any idea
3つ目は “I don’t have any idea” です。
このフレーズを直訳すると「どんなアイデアも持っていない」となります。
日本語で言う「わからないよ」という意味合いで使われる表現です。
先ほど紹介した “I don’t have a clue” と同じ意味合いで、
単に知識がないだけでなく、「考えても出てこない場合」によく使われます。
職場とかでも使用することはできますが、
すごく目上の人とかに対しては使用しない方が良いと思います。
また、”I have no idea” という表現もよく使われます。
<使うシチュエーション>

What do you think will happen next?
(次に何が起こると思う?)

I don’t have any idea.
(わからないなぁ)
I’m not sure
4つ目は “I’m not sure” です。
“sure” は「確信している」という意味の形容詞で、直訳すると「私は確信していない」となります。
日本語で言う「ちょっとわからないです」というニュアンスになります。
やや控えめで謙虚な印象を与える表現で、聞き手に対して「もう少し考慮する必要がある」ことを伝えれます。
“I don’t know” と言うより柔らかい感じで、ビジネスの場面でも使われます。
また、カジュアルな日常会話の場面でも使われる万能フレーズになります。
<使うシチュエーション>

Is this the best method to solve the problem?
(この問題を解決する最善策はこれですか?)

I’m not sure.
(ちょっとわからないなぁ)
Who knows?
5つ目は “Who knows?” です。
このフレーズを直訳すると「誰が知っていますか?」となります
つまり「自分にはわからない」という意味合いで使用されます。
直訳からもわかると思いますが、
「私だけが知らない」というより「私以外の皆も知らない」というニュアンスがあります。
そのためこの表現は、
特に「不確かな未来」「予測不能な状況」について答えるときに使われやすいです。
カジュアルな言い方なので基本的には親しい仲で使われます。
またこの表現は疑問形ですが、発音としては語尾を下げて言います。
“Who knows…” みたいな感じです。
<使うシチュエーション>

Who stole the cookies?
(誰がクッキーを盗ったの?)

Who knows?
(え、知らないよ)
Beats me
6つ目は “Beats me” について説明します。
“beat” は「打ち負かす」という意味の動詞です。
“That question beats me” だったのが、
ギュッと省略されて “Beats me” になったと言われています。
このフレーズを直訳すると「その質問に打ち負かされた」となります。
日本語で言う「全く知らない」という意味合いで使われます。
非常にカジュアルな表現で、
「それについて考える気がない」というニュアンスも感じられます。
“I don’t know” を強い口調で言っている感じです。
そのため、使う相手は友人などに限定し、フォーマルな場面では使用を避けましょう。
<使うシチュエーション>

Why did the system crash?
(どうしてシステムが故障したの?)

Beats me.
(さぁ)
I’m sorry / I’m afraid I don’t know
7つ目は
“I’m sorry / I’m afraid I don’t know” について説明します。
“I’m afraid” と “I’m sorry” は
どちらも知らないことに申し訳ない気持ちを表す表現です。
単に「知りません」と言うより、
「ごめんなさい、わからないです」と言われた方が嫌な気はしないですよね。
日本語にすると
“I’m sorry I don’t know” は「ごめんなさい、わからないです。」という丁寧なニュアンスです。
例えば、道端で出会った知らない人とかに対して使います。
また、友達に対してもこのように言うことができますが、絶対言わないといけないというほどではないです。
“I’m afraid I don’t know” は、
「申し訳ありませんが、分かりません」という非常にフォーマルな印象です。
そのため、
特に上司やお客さんなど、ビジネスシーンで使う表現になります。
<使うシチュエーション>

Do you know where will the meeting be held?
(会議の場所知っていますか?)

I’m afraid I don’t know.
(申し訳ないですがわかりません)
That’s a good question
8つ目は “That’s a good question” について説明します。
そのまま訳してしまうと「それは良い質問です」という褒め言葉みたいになります。
しかしここでは「なかなか良い質問→答えにくい難問」というニュアンスで、
つまり「わからない」という意味になります。
わからないことを遠回しに伝える表現で、一般的にフォーマルな印象があります。
会議やプレゼンテーションといったビジネスの場面で、難しい質問をされたときなどに使います。
また 、
“That’s a good question” で終わらず、
“I’ll find out” や一番最初に紹介したフレーズなどを加えて言います。
友人や日常的に使うフレーズではないです。
<使うシチュエーション>

What happens if we don’t meet the deadline?
(締め切りに間に合わなかった場合どうなりますか?)

That’s a good question.
I’ll find out.
(良い質問ですね。
調べてみます。)
How should I know?
9つ目は “How should I know?” について説明します。
このフレーズを直訳すると「どうやって私が知るべきなの?」となりますが、
日本語で言う「私が知っているわけない」という、やや攻撃的な言い方になります。
例えば、
友達に何回も何回も同じことを聞かれて、でもその答えがわからない場合などに使われます。
私も小さいころ母親に「いつ○○始まるの?」って何回も聞いたりして、
「だから知らんって!💢」って言われたことがありますが、そんな感じです笑
もちろんこのフレーズはカジュアルな表現です。
この表現は使い方によっては相手を不快にさせるリスクがあるため、
相手との関係性が十分に良い場合に限定して使用しましょう。
以下のシチュエーションは、何回もしつこく聞いた後の流れをイメージしてください。
<使うシチュエーション>

When will we take off?
(いつ離陸するの?)

How should I know?
(そんなこと知らないから)
Your guess is as good as mine
10個目は “Your guess is as good as mine” です。
このフレーズは直訳すると「あなたの推測も、私の推測も同じくらい有効だ」となり、
日本語で言う「私にもわからないや」というニュアンスです。
「あなたは知らないかもしれないけど、私も知らない」ということを意味します。
また、
「これ以上考えるつもりはない」「私に聞いても意味ないよ」というニュアンスも含まれています。
そのためこのフレーズは目上の人に対しては使わず、友人などの限られた人に使います。
かと言って、先ほど紹介した “How should I know?” よりかは優しい言い方です。
<使うシチュエーション>

Who do you think will win the game tonight?
(今夜の試合、誰が勝つと思う?)

Your guess is as good as mine
(私だってわからないよ)
まとめ
今回は、「わからない」を表すフレーズについてわかりやすく解説しました!

色々な表現を学ぶことができてとても勉強になったよ!
これから色々使ってみるね^^

それは良かったよ!
少しずつ覚えてぜひ積極的に使ってみてね♪
みなさん、いかがでしたか?
今回は日常で使える英語の応援フレーズをご紹介しました!
すぐに全部使いこなせなくても大丈夫です。
ひとつずつ練習していくことで、
自信を持って言えるようになります。
ぜひ実際の会話で試してみてくださいね✨
きっと、あなたの応援が相手の力になりますよ!
以上、はちの英語解説でした。
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