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こんにちは、はちです!
このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に
わかりやすく解説しています!

お腹が空いた時って英語で何と言えば良いの?
“I’m hungry” でいいのかなぁ…

うん、それのフレーズでも伝わるね!
でも実際ネイティブは他の表現も使っているから紹介するね♪
みなさん、「お腹空いた」というフレーズを英語で言うことができますか?
おそらく多くの方は学校などで “I’m hungry” を使うと良いと習ったかと思います。
結論から言うと、別に間違っていません。
ですが、”I’m hungry” って日本語で言う「お腹が空きました」みたいな感じで、シンプルで感情があまり伝わらない表現とも捉えられます。
別の表現を使うと「めっちゃお腹空いた!」のような感情を伝えることも可能です。
そのため、場合によっては違うフレーズを使った方がより適した感情を伝えられるかもしれません。
そして実際ネイティブは、“I’m hungry” 以外のフレーズを使うことがよくあります。
空腹の程度などで使うフレーズは変わってきますので、それらについて解説していきます。
今回の記事では、「お腹空いた」を意味する英語フレーズについてわかりやすく解説していきます!
下記に該当する方はぜひ最後までご覧ください
- 空腹時のフレーズを知りたい方
- 英語の表現力を上げたい方
- 普段英会話をする機会がある方
空腹時に使えるフレーズ 10選
I’m starving
1つ目は “I’m starving” について説明します。
“starve” は「飢える」という意味の動詞になります。
このフレーズを直訳すると「私は飢えています」という意味になり、「とてもお腹空いた」という意味になります。
もちろん誇張表現として使っているだけで、
実際に命に関わるレベルの飢餓感を指しているわけではありません。
日本語で言う「めっちゃお腹空いた」みたいなニュアンスになります。
また、”starve” の過去分詞形 “starved” を使って “I’m starved” という表現も使われます。
基本的には同じような意味合いだと考えていただいて構いませんが、
I’m starving
→「今」とてもお腹が空いている
I’m starved
→しばらくずっとお腹が空いている
というようなニュアンスの違いがあります。
※”starving”の方が究極感があるイメージです。
I’m starving to death
2つ目は “I’m starving to death” について説明します
これは先ほど紹介したフレーズに “to death” が付いた表現になります。
到達を表す “to” の後ろに「死」を意味する “death” を置くことで「私は飢え死にそうだ」という直訳になります
つまり “I’m starving” よりもう一段階誇張した表現ということになります。
日本語で言う「お腹空いて死にそう」という感じです。
また、食べられないことに対するイライラのニュアンスも含まれることが多いです。
I’m hangry
3つ目は “I’m hangry” です。
スペル “hangry” に注目してください。
普段よく見かけるのは “hungry” だと思いますが、このフレーズに使われている単語は “u” の部分が変わっています
実はこの単語、
“hungry” と “angry” を組み合わせたスラングになるので手元の辞書で検索しても出てこないかもしれません。
意味はそのまま「空腹のせいでイライラしている状態」を表します。
I could eat a horse
4つ目は “I could eat a horse” です。
このフレーズを直訳すると「馬一頭でも食べられる」となります。
このフレーズを初めて聞いた時
すごく面白い表現だなと思ったのですが、馬一頭食べられるくらいお腹が空いているということを表します。
でもここでは、本当に馬一頭を食べられると言っているわけではないですよね?
つまり現実では有り得ないことなので仮定法の “could” を使います。
過去形=過去(時間軸)と考えがちですが、実際は距離が離れているというイメージです。(以下)
時間軸:現在から離れた時間(過去)
仮定法:現実から離れた領域(非現実的)
My stomach is growling
5つ目は “My stomach is growling” です。
“growl” は「お腹が鳴っている音を表す擬音語」です。
日本語で言う「ぐーぐー」みたいな感じですね。
つまり意味は「お腹がぐーぐー鳴っている」というニュアンスになります。
先ほど紹介したフレーズのように
極限までお腹が空いていることを表すというより、一般的な空腹に対して使われます。
基本的にお腹が空いていたらどのシチュエーションでも使えるフレーズです。
I’m famished
6つ目は “I’m famished” について説明します。
“famished” は「飢えた」という意味の形容詞です。
そして「お腹がペコペコだ」という意味合いになります。
このフレーズはやや古い話し言葉になり、
アメリカよりもイギリスで使われやすいです。(アメリカで使われないわけではないです。)
ただ、アメリカで使うとやや上品な感じで聞こえます。
空腹の程度としてはかなりお腹が空いている状態です。
I’m peckish
7つ目は
“I’m peckish” について説明します。
“peckish” は「ちょっとした空腹」を意味します。
つまりこのフレーズは「小腹が空いた」というニュアンスです。
このフレーズも先ほどと同様、主にイギリスで使われる表現になります。
がっつりお肉が食べたい!というよりは、
ちょっとしたお菓子などが食べたい気分の時に使われるフレーズです。
I’ve got the munchies
8つ目は “I’ve got the munchies” について説明します。
“munchies” は「軽く食べたい気持ち」を意味する英単語になります。
つまり「小腹が空いた」というニュアンスになります。
先ほどのフレーズと同じように、
実際にはそれほどお腹が空いていないけれど、適当にお菓子などを食べたいときに使われます。
カジュアルな表現で、話し言葉として使われます。
余談ですがこのフレーズは、
大麻を摂取した際の「急激な小腹の空き」を表すスラングとしても使われたりします。
I’m freaking hungry
9つ目は “I’m freaking hungry” について説明します。
いわゆるFワードの “fucking” にするとすごく汚い言葉に聞こえてしまうので、それを少し柔らかくした “freaking” がよく使われます。
※ “fucking” は使わないことをお勧めします
この単語は、程度を荒っぽく強調する際に使われる形容詞になります。
そのためこのフレーズは「めっちゃ腹減った!」というニュアンスになります。
Fワードを柔らかくしたと言っても上品な言い方にはならないので、カジュアルな場面でのみ使用しましょう
I’m ravenous
10個目は “I’m ravenous” です。
“ravenous” は「極度の空腹」を意味する形容詞です。
つまりこのフレーズは「究極お腹が空いた」というニュアンスになります。
またこの表現は、
特に動物が感じるような「本能的な飢え」を表す感じで、極端な状況を表すニュアンスが入ります。
例えば、
“After winter, the bear was ravenous.“
(冬が終わった後、クマは飢えていた。)
みたいな感じでも使われます。
まとめ
今回は、「空腹」を表すフレーズについてわかりやすく解説しました!

色々な表現を学ぶことができてとても勉強になったよ!
これから色々使ってみるね^^

それは良かったよ!
少しずつ覚えてぜひ積極的に使ってみてね♪
みなさん、いかがでしたか?
今回は日常で使える英語の応援フレーズをご紹介しました!
すぐに全部使いこなせなくても大丈夫です。
ひとつずつ練習していくことで、
自信を持って言えるようになります。
ぜひ実際の会話で試してみてくださいね✨
きっと、あなたの応援が相手の力になりますよ!
以上、はちの英語解説でした。
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