こんにちは、はちです!
このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に
わかりやすく解説しています!
聞いたんだけど「送る」を意味する英単語って”send”以外にもあるの?!
意味やニュアンスの違いがわからないから教えてほしいなぁ…
“send”は「送る」という意味でよく使われる単語だよね!
でも別の単語を使って表現することもあるから例文と一緒に説明するね♪
みなさん、「送る」を意味する単語を聞かれたらまず “send” が浮かびますよね?
それも正解の1つなのですが、他にも色々な単語を使うことで「送る」という意味を伝えることがあります。
今回の記事ではそれらの単語の意味やニュアンスの使い方などを例文とともに解説します!
ぜひこの際に学んで理解しましょう♪
以下に該当する方はぜひ最後までご覧ください。
- 「送る」を意味する英単語がわからない or “send”しかわからない方
- 「送る」を意味する英単語の違いがわからない方
- 英語の語彙力を増やしたい方
「送る」を意味する英単語7選
send
1つ目は “send” について説明します。
この単語は元々「行かせる」という語源を持っていました。
そこから派生して現在では「~を発送する」という意味で使われています。
この単語は一般的な「送る」を意味し、人に物を送るときに使用されます。
この「送るもの」は物理的なものだけでなく、情報や信号などの抽象的なものも含まれます。
例)He sent a letter to his girlfriend.
【訳】彼は彼女に手紙を送りました。
drive
2つ目は “drive” について説明します。
この単語は最初「駆り立てる」という意味を持っていました。
そこから変化して「~を車で送る」という意味で使われています。
この単語は人を車を使って目的地まで送る際に使用されます。
しかし、物理的な移動を伴う場合に限定され、
手紙やメールなどの抽象的なものを「送る」という意味では使われません。
「運転する」という意味でもよく使われるため覚えやすいと思います。
例)I drive my son to the station every day.
【訳】私は毎日息子を駅まで車で送ります。
3つ目は “mail” について説明します。
この単語は元々「旅行カバン→郵便袋」という意味で使われていました。
そこから変わり、現在では「郵送する」という意味になっています。
具体的には、手紙や小包などを郵便で送るときにこの単語を使うことになります。
ただし、電子メールの文脈では、「メールを送る」を意味する動詞としても使われます
また、イギリス英語では”mail”の代わりに「post」が使われます。
例)I will go to the post office because I need to mail some packages.
【訳】私はいくつかの小包を送らなければならないので郵便局に行きます。
deliver
4つ目は “deliver” について説明します。
この言葉は「離れて(de)+ 自由にする(liver)→ 手放す」という意味を元々持っていました。
そこから派生して「(手紙や注文品を)~に配達する」という意味になっています。
この単語は一般的に、住所などの指定された場所や人々に物を届けることを意味します。
「deliver to + 場所」で「~に届ける」という意味になります。
日本語でも配達サービスのことを「デリバリー」と言いますが、それと同じようなニュアンスです。
例)I have a pizza delivered to my house once a week.
【訳】私は週に一回ピザを家に配達してもらいます。
ship
5つ目は “ship” について説明します。
この言葉は「くりぬいた木 → 船」という語源を持っています。
そこから変化して「(貨物などの)重たいものを送る」という意味で現在では使われます。
この単語は、船以外にも、トラックや列車・飛行機などを使って貨物や商品を送る場合に使われます。
そのため、大量の商品を倉庫から店舗へ運ぶ場合や、オンラインで注文した商品が顧客に送られる場合などに使われます。
逆に、手紙などの小物に対しては使われることはありません。
例)We have to ship goods by airplane.
【訳】私たちは商品を飛行機で送らなければいけません。
transmit
6つ目は “transmit” について説明します。
この単語は「向こう側に(trans)+ 送る(mit)」という意味で最初は使われていました。
そこから派生して現在では「送信する」という意味になっています。
この単語は、電子メールのような電波通信などを利用してメッセージなどを送ることを強調する際に使います。
つまり、物理的な商品やパッケージを送るというよりは、抽象的なものを送る際によく使われます。
例)Could you transmit this message as soon as possible?
【訳】できるだけ早くこのメッセージを送信してもらえますか?
forward
7つ目は “forward” について説明します。
この単語は「前に(for)+ 向かって」という語源を持っていました。
そこから変わり、「転送する」という意味で現在では使われています。
この単語は、自分が受け取った郵便物などを他の人に再度送る場合に使われます。
上の図で言うと、BからCに送る場合に “forward” が使われるということになります。
例)I will forward this mail to the rest of the team.
【訳】私はこのメールをチームの他のメンバーに転送します。
まとめ
今回は「送る」を意味する英単語の意味や違いについて解説しました。
以下は今回の内容をまとめた表です。
知らない単語も多くていい勉強になったよ!
しっかりと覚えて使えるように頑張るね^^
わからないままにしておくのは良くないからね!
今回も力になれて良かったよ( •̀ ω •́ )✧
みなさん、いかがでしたか?
これらの単語を初めて知った、あるいは違いがわからないまま過ごしていたという方も多かったと思います。
これらの単語の違いを理解して使いこなせるようになることで、より自然で表現豊かな英語を身に付けることができます。
ぜひ今回紹介した内容を頭の片隅に入れておいていただければと思います。
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
以上、はちの英語解説でした。
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