超簡単で便利な動詞”Make”をわかりやすく解説♪

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こんにちは、はちです!

このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に

わかりやすく解説しています!

主人
主人

“Make”がとても便利な動詞だって聞いたんだけど本当なの?

「~を作る」という意味でしか今まで “Make” を使ってこなかったんだけど…

はち
はち

実は “Make” って「~を作る」という意味だけじゃなくて他にも様々な使い方があるんだ!

例文と一緒に解説していくからこの際にマスターしよう♪

みなさん、”Make” という単語をフル活用できていますか?

英語の基礎中の基礎の単語として学習する “Make” ですが、この単語は「~を作る」というという意味以外にも色々な意味として使われているんです!

“Make” をしっかり理解することで皆さんの英語表現はより豊かになります。

今回の記事では、“Make” そのもののイメージや、意味別の使い方をわかりやすく解説していきます

ぜひ今回の内容を理解して、英作文や英会話などで活用してみてください♪

下記に該当する方はぜひ最後までご覧ください。

こんな人におすすめ
  • 「Make = ~を作る」だと思っている方
  • 英語の表現力を上げたい方
  • 英作文や英会話をする機会がある方

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Make 自体のイメージ

make のイメージ図

Make” の核となるイメージは「(最初の材料に手を加えることで)様々なものを作る・変化させる」です。

上の図のように、”Make” はあるものの状態を変化させたり、作る際に使われる単語です。

また、無から有を生むと言うよりは既に存在するものに手を加えることで新たな状態にする(作る)ときに使うことができます。

これは過程というより、結果に着目しているイメージです

このような “Make” は物や人、目に見えないものといった様々なものに対して使うことができます

以下ではこのイメージを基に説明していきますので、ぜひ頭の片隅に残しておいてください。

Make に含まれる意味×5

~を作る・生み出す

1つ目は「作る・生み出す」という意味です。

多くの方にとって “Make” のイメージはこの意味だと思いますが、単純にあるものを作る・生み出すというイメージです。

具体的には、食べ物や製品・火やお金など、色々な種類の物に対して使われています。
火は「おこす」お金は「稼ぐ」の訳がより適切です。

食べ物については、火を使って調理する場合は “cook” を使うようにしましょう

またお金の場合は、労働や財・サービスの提供を「材料」とみなし、それを活用することで収入を生み出すというイメージです。

例)I made sandwiches for lunch this morning.
【訳】私は今朝、昼食のためにサンドイッチを作りました

~させる

2つ目は「~させる」という意味です。

ここでの意味は、人や物をある状態に or ある行為をさせるというイメージです。

Make + 人・物 + 形容詞」で「人・物を~という状態にさせる」、
Make + 人・物 + 動詞」で「人・物を~させる」を表現することができます。

また、「人に~させる」という場合は「強制的にさせる」という意味になります。
この場合、「人が~しなければいけない状況を作る」という感じです。

例)I would like you to make it clear.
【訳】あなたにそれを明確にしてほしいです。

(人が)~になる

3つ目は「(人が)~になる」という意味です。

ここでは、人が外部の影響を受けてある状態に変化する状況を表現することができます。

ある状態とは、「うれしい・悲しい」などといったものを指します

これは「Make + 人 + 形容詞・動詞」の形で表すことができます。

例えば下の例文のケースでは、
そのニュースが彼女の気持ちを悲しい状態に作り出した」というイメージです。

例)The news made her sad.
【訳】そのニュースを聞いて彼女は悲しくなりました。

はち
はち

このように人以外の物事が主語になる文を「無生物主語」と言うんだけど、
こちらの記事で詳しく解説しているからもっと知りたい方はチェックしてみてね♪

~する

4つ目は「行動を起こす」という意味です。

ここでの “Make” は、過程を踏まえて行動するという意味になります。

例えば「決断する」は “make a decision” と表現しますが、
これは情報収集や分析といった過程を経て「決断」という行動に踏み切っているという感じです。

このように「Make + a + 動作を表現する名詞」の形で表現することができます。

例)I need to make a call.
【訳】私は電話をしないといけません。

~という状態にする

5つ目は「~という状態にする」という意味です。

ここでは行動を通してある状態に変化させることについて表現することができます。

例えば「成功する」は “make success” と表現しますが、
これは成功するために必要な努力や行動を通して、成功という結果に導くというイメージです。

成功を作り上げる」→「成功する」といった感じであり、
make + 状態を表現する言葉」で表すことが可能です。

例)Let me make a suggestion about the project.
【訳】プロジェクトについて提案させてください。

まとめ

今回は “Make” の使い方を計★つ紹介しました。

以下は今回紹介した内容の一覧です。

Make の意味

① ~を作る・生み出す
② ~させる
③ (人が)~になる
④ ~する
⑤ ~という状態にする

主人
主人

新しい Make の意味をたくさん知れてすごく助かったよ!

会話などでも使えるようにするために忘れないでおくよ^^

はち
はち

日本語にすると変な感じになるものでも、ネイティブはよく使っているよ

今回知った新しい表現も積極的に使ってみてね♪

みなさん、いかがでしたか?

今回紹介した”Make” の使い方の中で知らなかったものもあると思います。

皆さんにとって簡単で馴染みのある単語だと思うので、核となるイメージとセットにしてぜひ覚えてみてください!

きっと皆さんの表現力が豊かになりますよ♪

以上、はちの英語解説でした。

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