「におい」を英語で?各単語の意味の違いを例文とともに解説!

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こんにちは、はちです!

このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に

わかりやすく解説しています!

主人
主人

「におい」って英語で何て言えばいいの??

smell とか scent とか沢山あって使い分け方がわからないよ…

はち
はち

英語には色々な「におい」を意味する単語があるんだ!

それぞれの意味の違いを例文と一緒に説明していくね♪

みなさん、「におい」を英語で言うことができますか?

日本語では「良いにおい」「悪いにおい」「その他のにおい」もすべて「におい」という1つの単語を使いますよね。

しかし、英語の世界ではどのようなにおいなのかによってそれぞれ異なる英単語を使い分ける必要があります。

今回の記事では、「におい」を意味する英単語の違いや使い方などを例文とともに解説します。

ぜひこれらの感覚を身に付けて場面に合った単語を使えるようにしましょう♪

下記に該当する方はぜひ最後までご覧ください。

こんな人におすすめ
  • smell や scent、その他の「におい」を意味する英単語の違いがわからない方
  • 英語の語彙力を上げたい方
  • 普段、英作文やネイティブと話す機会がある方
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「におい」を意味する英単語9選

smell

1つ目は “smell” について説明します。

この単語は元々「くすぶる」という語源を持っていましたが、そこから派生して現在では「におい」という意味で使われています。

この単語の場合は良いにおい悪いにおい関係なく、におい全般を指す言葉として使われます。

また、smell は形容詞とセットで使うことでどのような匂いなのかを説明することが多いです。

そのため、形容詞なしで smell 単体で使うと悪臭を指すニュアンスが含まれます。

例)This flower has a nice smell.
【訳】このお花は良いにおいがします。

stink

2つ目は “stink” について説明します。

この単語の語源は「嫌いなにおいを放つ」であり、現在は「悪臭」を指す単語として使用されています。

鼻を刺すような不快で強烈な悪臭を表現する際に使います。

良い表現ではないため、フォーマルな場面等での使用は気を付けましょう。

例)This stink comes from the garbage.
【訳】この悪臭はごみから来ています。

odor

3つ目は “odor” について説明します。

この単語は「においを発生させる」という語源を持っており、
そこから派生して現在では「独特(不快)なにおい」という意味で使われます。

具体的には、古い魚やチーズのにおいなどがこれに該当します。

また “odor” は比較的丁寧な言葉であり、フォーマルな状況でよく使用されます。

ちなみにイギリスでは “odour” と表記されます。

例)The room was filled with the odor of old fish.
【訳】部屋は古い魚の臭いで満たされていました。

flavor

4つ目は “flavor” について説明します。

この単語は本来「風が運ぶもの」という意味を持っていました。

そこから変化して「風味」という意味で現在では使われています。

一般的には食べ物や飲み物のにおいや味を表現する際に使われる単語になります。

また、”flavor” は名詞以外に動詞としても使われ、何かに特定の風味を加えることを意味します。

例)The soup has a flavor of garlic. 
【訳】そのスープにはニンニク風味があります。

perfume

5つ目は “perfume” について説明します。

この単語は当初「しっかりと(per)+ いぶす(fume)」を指す単語でした。

そこから変わり、現在では「豊かで快いにおい」を指す単語として使われるようになりました。

具体的には、快適な自然のにおいを表現する時などに用いられます。

また、「香水」という意味でもよく使われます。

例)I love the perfume of this flower.
【訳】私はこの花のにおいが大好きです。

scent

6つ目は “scent” について説明します。

この言葉は「感じる」という意味で元々は使われていました。

そこから派生して「かすかな(快い)におい」というニュアンスになりました。

この単語は、人や動物などが発生させるわずかなにおいを表現する際に使われますが、良いにおいを指す文脈で使われることもよくあります。

また、発音は「sent」と同じなので注意しましょう。

例)I can relax with the scent of roses.
【訳】私はバラの香りでリラックスすることができます。

fragrance

7つ目は “fragrance” について説明します。

この単語の語源は「甘いにおい」であり、現在でも「甘い香り・快適な香り」という意味で使われています。

美しい香りや魅力的な香りを指すことが多く、香水や花などの良い香りを指すのによく使われます。

ちなみに、良い香りで有名な金木犀は英語で
fragrant orange-colored olive(良い香りのオレンジ色のオリーブ)」と言うそうです。

例)I like the fragrance of this perfume the best.
【訳】私はこの香水の香りが一番好きです。

aroma

8つ目は “aroma” について説明します。

この単語は「甘い香り」という意味で最初は使われていました。

そこから変化して現在では「芳しいにおい」という意味で使われています。

具体的には、ワインやコーヒーなどといった上品で魅力的なにおいを伝えることができます。

一般的に食べ物や飲み物から来る、smell よりも強くて芳しいにおいに対して使われます。

例)The aroma of fresh coffee wafted through the house.
【訳】新鮮なコーヒーの香りが家中に漂っていた

※waft = 漂う

まとめ

今回は「におい」を意味する単語の違いについて解説しました。

以下は今回の内容をまとめた表です。

今回のまとめ

主人
主人

知らない単語もいっぱいあって勉強になったよ!

これで表現の幅も広がりそう^^

はち
はち

色々な言い方を知ることができるいい機会になったね!

ぜひ今回の内容を英作文や英会話などで活かしてね♪

みなさん、いかがでしたか?

「におい」を英語で表現するために単語を使い分けている方は多くないと思います。

最初は覚えやすい単語からでも全く問題ないのでアウトプットをして、一つずつ今回紹介した表現を身に付けてほしいです!

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

以上、はちの英語解説でした♪

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