「直す」を英語で?repair・fix などの違いを解説!

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こんにちは、はちです!

このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に

わかりやすく解説しています!

主人
主人

「直す」を意味する英単語は色々あるけど、どれを使ったら良いかわからないよ…

“repair” や “fix” などの英単語にはどのようなニュアンスの違いがあるのかなぁ?

はち
はち

確かにどれも「直す」という意味で学習するから、具体的な違いまでは分からないよね!

でも実はそれらの英単語には違ったニュアンスが含まれているから例文と一緒に解説するね♪

みなさん、「直す」という意味の英単語を使い分けることができていますか?

repair” や “fix” などといった英単語はよく見聞きするものだと思いますが、
その他にも適切な単語があって、それぞれに適切な使い方があります。

日本語だと同じ「直す」ですが、
これらを理解することで、より場面に合った単語を使うことができるようになります

今回の記事では「直す」を意味する英単語のニュアンスの違いや使い方などを例文とともに解説します!

ぜひこの際に学んで理解しましょう♪

以下に該当する方はぜひ最後までご覧ください。

こんな人におすすめ
  • 「直す」を意味する英単語の違いがわからない方
  • 自然な英語を身に付けたい方
  • 英作文や英会話の機会がある方
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「直す」を意味する英単語6選

repair

1つ目は “repair” について説明します。

この単語は元々「再度(re)+ 用意する(pair)」という語源を持っていました。

そこから派生して現在では「物を修理する」という意味で使われています。

この単語は壊れたものや損傷したものを完全に元の状態に戻すというイメージです。

そして、特に専門的な技術や知識専門家を必要とする場合に使われることが多いことも特徴です。

例えば、家の屋根を修理する場合は複雑で特別な技術を要するので “repair” を使うことになります。

また、この単語はやや堅い単語という印象です。

例)I have to get the car repaired.
【訳】車を修理してもらわなければいけません。

mend

2つ目は “mend” について説明します。

この単語は最初「元に戻す」という意味を持っていました。

そこから変化して「(衣類を)修繕する・直す」という意味で現在は使われています。

この単語は小さな修理や手作業による修繕に使われるというイメージです。

特に “mend” は、布や衣服を縫ったりして修繕すること対して使用されます。

ただイギリスにおいては、
布製品だけでなく、「壊れた物を直す」という意味でも使われます。

どちらにも共通することとして、
特別なスキルは不要で、誰にでも修理することができる程度のものに対して “mend” は使われます。

例)My father mended a hole in my shirt.
【訳】お父さんがシャツの穴を直してくれました。

fix

3つ目は “fix” について説明します。

この単語は元々「固定する」という意味で使われていました。

そこから変わり、現在では「~を直す・修理する」という意味になっています。

この単語は、”repair” と “mend” のどちらの意味も含みます。

具体的には、「壊れた物を直す」という点では “repair” と同じですが、「日常的な物や簡単な修理」に対して使われるという点では “mend” の意味を持つことになります。

つまり、専門家の手を必要としない修理に対して使われるため、日常生活でよく使用されます。

また、会議の日時などの調整にも使われたり、
特にアメリカでは「食事などの準備をする」という意味でも用いられたりします。

例)We are fixing the food for the Christmas party.
【訳】私たちはクリスマスパーティーの食事の準備中です。

correct

4つ目は “correct” について説明します。

この言葉は「完全に(cor)+ 導かれた(rect)」という意味を元々持っていました。

そこから派生して「訂正する」という意味になっています。

つまりこの単語は、誤りや間違いを訂正・修正することを意味します。

例えば、学校の宿題の問題で間違えた箇所を「直す」という場合は
correct” が使われることになります。

またこの単語は、「(視力を)矯正する」という意味でも使用され、
correct one’s vision” で表現することができます。

例)The teacher corrected mistakes in my homework.
【訳】先生が私の宿題の間違いを訂正しました。

restore

5つ目は “restore” について説明します。

この言葉は「再び(re)+元通りにする(store)」という語源を持っています。

そこから変化して「修復する」という意味で現在では使われます。

この単語は、あるものの状態を元の状態や良い状態に戻すことに対して使われます。
※古いものや価値のあるものを修復・復元することに使われやすいです。

ここで言う「あるもの」とは、
物理的な物だけでなく、関係や状態なども含みます。

そのため、以下のように人の状態に対しても使用されます。

例)We restored the team’s confidence.
【訳】私たちはチームの自信を取り戻しました。

alter

6つ目は “alter” について説明します。

この単語は「他のものにする」という意味で最初は使われていました。

そこから派生して現在では「~を修正・変更する」という意味になっています。

この単語は、物が壊れているか否かにかかわらず、何かを部分的に変更する、または修正する際に使われます。

例えば、服のサイズが自分に合わなくて「直す」という際などはこの単語が適切です。

完全に新しい状態にするのではなく、
元の形や機能を保ちながらより良くするために部分的な変更を加えるというイメージですね

※ちなみに “change” の方は全体的な変更も対象に含まれています。

例)We need to alter our schedule.
【訳】私たちはスケジュールを変更する必要があります。

まとめ

今回は「直す」を意味する英単語の意味や違いについて解説しました。

以下は今回の内容をまとめた表です。

今回のまとめ
単語の意味の違いをまとめた表

主人
主人

今までずっと分からずに困っていたからすごく助かったよ!

これからは適切な単語を適切な場面で使っていくね^^

はち
はち

同じ「直す」でも色々な単語が英語にはあるからね!

ぜひ今回学んだ知識を生かしてこれから使ってみてね♪

みなさん、いかがでしたか?

今回紹介した英単語の中に、今までしっかりと理解せずに使っていたものや、知らなかったものもあったかと思います。

これらの単語の違いを理解して使いこなせるようになることで、より自然で表現豊かな英語を身に付けることができます。

ぜひ今回紹介した内容を理解して使えるようにしましょう!

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

以上、はちの英語解説でした。

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