こんにちは、はちです!
このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に
わかりやすく解説しています!
「行く」を”go” と言ったら、”come”に訂正されたんだけど💦
“come”と”go”の違いがわからなくなっちゃったよ…
「come=来る」「go=行く」と覚えると間違えちゃうよ!
ネイティブの感覚をわかりやすく説明するから、理解しよう♪
みなさん、「come=来る」で覚えていませんか?
結論から言うと、“come“は「来る」「行く」の両方の意味になり得ます。
驚くかもしれませんが、この記事を読むとそれぞれの単語の感覚が理解できると思います。
今回の記事では、“come”と”go”の違いとイメージについてわかりやすく解説していきます♪
下記に該当する方は、ぜひ最後までご覧ください。
- “come”と”go” の違いがわからない方
- 「come=来る」「go=行く」と覚えている方
- 正しい英語の感覚を身に付けたい方
comeとgoの違い
come
まず初めに “come” について説明します。
“come” の大きなイメージは「中心へ向かう」になります。
会話では大きく「話し手」「聞き手」「その他の人・もの」という3つのタイプに分けることができると思います。
そして、ここ(会話)での中心は「話し手」と「聞き手」になります。
つまり、外部から会話の中心(話し手と聞き手)に来ることに対して”come“が使われます。
下記はこのイメージを図にしたものです。
※上記の図の矢印では “come” が使われます。
これを意識した上で次の文章を考えてみましょう。
親から「ご飯できたから来なさい」と言われた際の回答
今から行きます。
この場合の「行く」は “go” ではなく “come” が正しいということになります。
つまり “I’m coming” と言えば正しいということになります。
※この”coming”は未来の予定に対して使われる”ing” です。
→詳しくはこちらの記事で解説しています。
go
次に “go” について説明します。
“go” の大きなイメージは「外に離れていく」になります。
ここでも「話し手」「聞き手」「その他の人・もの」という3つのタイプに分け、
中心は「話し手」と「聞き手」と考えます。
つまり、会話の中心(話し手と聞き手)から外部に離れていくことに対して”go”が使われます。
下記はこのイメージを図にしたものです。
※上記の図の矢印では “go” が使われます。
これを意識した上で先ほどの例文を考えてみます。
親から「ご飯できたから来なさい」と言われた際の回答
今から行きます。
もしここで”I’m going” と言ってしまうと、
親のところに行くのではなく別の場所に行ってくるという意味になります。
※”come to me” “come to you” で覚えてしまっていいと思います。
まとめ
今回は”come”と”go”の違いについて解説しました。
以下は今回の内容のまとめです。
① come = 話し手 or 聞き手に向かってくる(プラスの)イメージ
② go = 話し手 or 聞き手から離れていく(マイナスの)イメージ
ネイティブがどういったイメージで使っているかを知れてよかったよ!
これからは間違えることなく使えそうヾ(≧▽≦*)o
理解してくれてよかった*^____^*
反対で使ってしまうと意味が真逆になってしまうからね!
みなさん、いかがでしたか?
“come”と”go”は日常会話でよく使われる表現です。
日本語で覚えてしまうとややこしくなるので、イメージとセットで覚えるようにしましょう♪
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
以上、はちの英語解説でした。
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