こんにちは、はちです!
このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に
わかりやすく解説しています!
「道」って英語で何て言えばいいの?
road や street などがあってどれを使えばいいのかわからないよ…
確かに色々な単語があってややこしいよね・・・
使う単語でニュアンスが変わるから例文とともに解説するね♪
みなさん、「道」を英語で言うときにどの単語を使えばいいのか迷ったことがありませんか?
単語帳などを見ると、road や street などといった様々な単語が「道」という意味で載っています。
このように日本語の「道」という単語を英語にするときは、ニュアンスによって単語を使い分ける必要があります。
今回の記事では、「道」を意味する英単語の違いを例文とともに解説します。
ぜひこの際に、ネイティブの単語に対して持っているイメージを理解しましょう♪
下記に該当する方は、ぜひ最後までご覧ください。
- 「道」を意味する英単語で困っている方
- 自然な英語を身に付けたい方
- ネイティブと話す機会がある方
「道」を意味する英単語8選
road
1つ目は “road” について説明します。
この単語は元々「馬などに乗る」という語源を持っていました。
そこから派生して現在では「乗り物を考慮した道路」という意味で使われています。
この単語は一般的に、A地点からB地点といった2つの地点を結ぶ道に対して使われます。
つまりA町からB町に続く、車や自転車などといった乗り物が通る道ということになります。
またこれは都市、田舎、郊外など、場所に関係なく使用されます。
例)The government is planning to build a road between tow towns.
【訳】政府は2つの町の間に道路を建設する計画を立てています。
route
2つ目は “route” について説明します。
この単語は当初「切り開かれた道」という意味で使われていました。
そして現在では「特定の始点から終点までの道筋」を指す単語として使われています。
この単語は、地図上の道のりや旅行の計画、配送ルートなど、特定の目的を達成するための道筋を指すことが多いです。
日本語のルートと同じようなニュアンスなので理解しやすいと思います。
例)What’s the best route to Tokyo station?
【訳】東京駅までの最善のルートはどれですか?
path
3つ目は “path” について説明します。
この単語は最初「踏まれることでできた小さな道」という意味を持っていました。
そこから派生して現在では「小道」「細道」という意味で使われています。
具体的には自然の中(野山や公園など)の小道や散歩道、または建物内の通路などといった道です。
そのため舗装されていないことも多く、車両の通行はイメージされません。
例)I walk on a path by the river every day.
【訳】私は毎日、川沿いの小道を歩きます。
street
4つ目は “street” について説明します。
この単語は本来「拡大されたもの → 舗装された道」という意味を持っていました。
そこから変化して「町の通り」という意味で使われています。
つまり都市や町の中で、サイドに建物や商店・住宅などが並んでいる道路を指すということになります。
そのため、竹下通りはまさに「street」ということです。
例)He walks on a deserted street to go home.
【訳】彼は人気のない通りを歩いて家に帰ります。
lane
5つ目は “lane” について説明します。
この単語は「小さな道」という意味で最初は使われていました。
そこから派生して「(地方の)細道」という意味で現在は使われています。
この単語は田舎にある細い道や、家などの建物間にある小道を表す単語ということになります。
またその他にも、陸上の競技で使われるトラックや水泳のコースを表現することも可能です。
例)She lives in a quiet lane in the countryside.
【訳】彼女は田舎の静かな小道に住んでいます。
way
6つ目は “way” について説明します。
この単語は当初「荷物を乗り物で運ぶ」を意味する単語でした。
そこから変わり、現在では「~へ行く道」を指す単語として使われるようになりました。
これは一般的かつ抽象的な用語であり、特定の方向や目的地への道のりや進行方向を指すことが多いです。
また、物理的な道路だけでなく、抽象的な概念(例えば、「成功への道」など)を指すこともあります。
例)Could you tell me the way to the bus station?
【訳】バス停までの道順を教えていただけますか?
avenue
7つ目は “avenue” について説明します。
この言葉は「~に来る → 邸宅へ行く道」という意味で元々は使われていました。
そこから派生して「大通り・大街路」というニュアンスになりました。
これは都市部で見られる、両側に木々が植えられていたり高いビルが並ぶ広い通りを指します。
しばしばこの単語は大通りやメインストリートを指し、商業地域や住宅地域を通過します。
例)I walked down the avenue of cherry blossom trees with my family.
【訳】私は家族と一緒に桜の木が並ぶ大通りを歩きました。
alley
8つ目は “alley” について説明します。
この単語は「歩き回る」という語源を持っていました。
そこから変化して現在では「路地・横道」という意味で使われています。
この単語は通常、建物の間を通る狭い通りや小道を指します。
つまり裏通りなどとして使われており、主要な通りからは見えにくい場所に位置しているということです。
ちなみに、「alley cat」で「野良猫」という意味になります。
例)I don’t want to go through a dark alley.
【訳】私は暗い路地を通りたくありません。
まとめ
今回は「道」を意味する英単語の違いについて解説しました。
以下は今回の内容をまとめた表です。
各単語の使い方や意味の違いを理解することができたよ!
これで自信をもって使い分けることができそう^^
疑問を解消することができて良かったね♪
これでより自然な英語を使うことができるね(ˆ◡ˆ)
みなさん、いかがでしたか?
これらの英単語のニュアンスについて気になっていた方も、何気なく使っていた方も理解していただけたのではないでしょうか。
使う単語を間違えたからと言って全く伝わらなくなることはないと思いますが、より自然に伝えるためには今回の内容を覚えておくといいと思います!
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
以上、はちの英語解説でした。
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