「賢い」を英語で?smart や wise,その他の単語の違いを例文とともに解説!

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こんにちは、はちです!

このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に

わかりやすく解説しています!

主人
主人

「賢い」って英語で何て言うの?

smart, wise, clever… 色々ありすぎて使い分けがわからないよ💦

はち
はち

日本語の「賢い」には色々な意味が含まれているから英語では分ける必要があるよ!

例文と一緒に見るとわかりやすいと思うから、ゆっくり説明していくね♪

みなさん、英語で「賢い」って言えますか?

勉強ができる」という意味の賢い、「ずる賢い」など
色々なものに対して日本語では「賢い」という単語が使われます。

一方で英語ではそれぞれに合った単語を使い分ける必要があり、日本語を母語とする私たちにとっては混乱する1つのポイントでもあると思います。

今回の記事では、「賢い」を意味する英単語の意味を例文とともに解説していきます。

ぜひこの際に理解して使いこなせるようにしましょう♪

下記に該当する方は、ぜひ最後までご覧ください。

こんな人におすすめ
  • 「賢い」を英語で言えない方
  • smart や wise などの単語の違いがわからない方
  • 自然な英語を身に付けたい方

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「賢い」を意味する英単語8選

smart

1つ目は “smart” について説明します。

この単語は最初「ひりひりする→鋭い」という意味で使われており、
そこから派生して「頭の回転が速くて学習能力が高い」という意味を現在では持ちます。

知識だけでなく、状況判断や問題解決能力を含むより広範な知性を指します。

特に仕事をする上での判断力があることを指すことが多いです。

スマホは「smart phone」の略称であり、比較的イメージがしやすいと思います。

例)You must be smarter than me.
【訳】あなたは私より間違いなく賢いです。

bright

2つ目は “bright” について説明します。

この単語は元々「明るく輝く」という意味を持っていましたが、
そこから派生して現在では主に「知識や学習能力の面で賢い」というニュアンスを持ちます。

特に学業の成績が良い生徒や学生などの若年層に対して使われる言葉です。

例)She is the brightest student in this school.
【訳】彼女はこの学校で最も優秀な生徒です。

intelligent

3つ目は “intelligent” について説明します。

この単語の語源は「間から(intel)選別する力(lig)がある(ent)」であり、
そこから派生して「知能が高い・理解力がある」という意味で使われています。

基本的に、生まれつきの理解力・学習能力の高さを強調する際に使われます。

また、人間以外に知能が高い動物に対してもこの単語は使われます。

例)Human being is an intelligent animal.
【訳】人間は知能が高い動物の1つです。

clever

4つ目は “clever” について説明します。

この単語は本来「手先が器用な→巧みな」という意味を持っていました。

そこから派生して現在では「お利口である」を指す単語として使われています。
※主にイギリスで使われます。

特に独自の解決策を見つける能力や飲み込みの早さ、新しいやり方を考え出す能力などといった頭の回転の速さを強調します。

子どもに対して使われることが多く、大人に使うと皮肉的な意味が含まれることもあります。

例)She was clever enough to solve the puzzle quickly.
【訳】彼女は賢くてすぐにパズルを解くことができました。

wise

5つ目は “wise” について説明します。

この単語は「知っている」という語源を持っています。

そこから変化して「人やその行為などが賢い・賢明である」という意味で現在では使われています。

豊富な知識や経験に基づく、視野の広さや正確な判断力があることを指します。

そのため、”wise“は年配の人や経験豊富な人に対してよく使われます。

例)The wise old man gave us some valuable advice.
【訳】私たちは賢い老人から貴重なアドバイスをもらいました。

sharp

6つ目は “sharp” について説明します。

この言葉は元々「鋭い」という意味を持っていました。

そこから少しずつ変化して「頭が切れる」という意味で使われるようになりました。

情報を迅速に処理し、新しい状況に素早く適応する能力を強調する際に使われます。

また、ここでは「誠実さが欠ける」といったニュアンスも含まれる場合があります。

例)He is so sharp that he can understand complex concepts easily.
【訳】彼は頭が良いので、複雑な概念も簡単に理解できます。

sensible

7つ目は “intellectual” について説明します。

この単語は本来「感じる→知覚する」という意味を指す言葉でした。

そこから変わり現在では「分別のある」という意味で使われています。

つまり、良識があること、または合理的な判断を下す能力を持っていることを表現します

そのため必ずしも学力を直接示すものではありません。

例)She made a sensible decision to save money for the future.
【訳】彼女は将来のためにお金を貯めるという賢い決断をしました。

brilliant

8つ目は “brilliant” について説明します。

この単語は「きらきらと輝く」という語源を持っています。

そこから派生して「極めて優秀な」という意味を現在では指します。

並外れた知識や技術、または特定の分野での卓越した業績を強調する時に使われます。

驚きや賞賛を表現する、大人に対して使われる単語です。

例)She is a brilliant student who always gets top grades.
【訳】彼女はいつも1番の成績を取る非常に賢い生徒です。

まとめ

今回は「賢い」を意味する英単語について解説しました。

以下は今回の内容をまとめたものです。

今回のまとめ
語彙の違いをまとめた表
主人
主人

それぞれの単語のニュアンスの違いや使い方を理解できたよ!

これからは自信をもって使い分けることができそう♪

はち
はち

自然な英語を使うにはニュアンスの違いを理解していた方がいいよね^^

これでまた1つ英語の表現力が高まったね(≧∇≦)ノ

みなさん、いかがでしたか?

今まで知らなかった、あるいは疑問に思っていたという方も多いと思います。

別の単語を使ったからと言って全く通じなくなるわけではありませんが、これらのニュアンスを理解しておくことでより自然な表現をすることができます。

ぜひ今回の内容を理解して自分の感情に合った単語を使ってみてください。

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

以上、はちの英語解説でした。

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