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こんにちは、はちです!
このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に
わかりやすく解説しています!

英語のスラングって色々あるよね・・・
全然知らないから、何か教えてほしいな!

もちろん!
英語のスラングは多種多様だよね
今回は「Cool」というスラングを紹介するよ^^
みなさん、英語のスラングをどれほど知っていますか?
学校の授業では触れられない部分なので全く知らない方もいると思います。
また、聞いたことがあってもはっきりとした意味や使い方までは理解できていない方も少なくないと思います。
でも実際、ネイティブの(特にカジュアルな)会話ではスラングはよく使われます。
つまり、「英語」を理解するためにはスラングも非常に重要な一部であるということです。
スラングを学ぶことで、映画やテレビ等の番組をより楽しむことができるようになったり、あなたが話す英語が生き生きとしたものになると思います!
ぜひスラングの学習を通じて、英語圏の文化にも触れてみましょう♪
この記事では、以下についてわかりやすく解説していきます!
・そもそもスラングとは何なのか
・スラング「Cool」の意味や使用方法
下記に該当する方はぜひ最後までご覧ください。
- スラング「Cool」を知らない方
- 英語の表現力を上げたい方
- 英語で友達などと会話をする機会がある方
そもそもスラングとは??
まず、スラングとは何なのかについて説明します。
(わかっている方は飛ばして大丈夫です)
スラングとは、「特定の集団や仲間内で使用される非常に砕けた言葉や表現」を言います。
「俗語」や「卑語」とも呼ばれることがあります。
この説明ではわかりにくいかもしれないので、実例を日本語で出してみます。
スラングの例(日本語)
やばい, ウケる, ウザイ, ムズイ, それな, イケメン…
上記の例を見るとイメージしやすいと思いますが、
このようにかしこまった場面や書面などでは使われない単語や表現のことを言います。
日本語にもスラングがあるように、
海外でも色々なスラングが使われており、SNSなどでも耳にすることがよくあると思います。
でも学校教育ではほとんど教えられないことなので知ってみると面白いと思います!
ただし大前提として、スラングは「非公式な砕けた言葉や表現」であることは分かっておく必要があります。
スラングは文化や人々の感情により深く触れられる一方、使い方を間違えると誤解を招くこともありますので、以下では例文などと一緒に丁寧に説明していきます♪
スラング “Cool” について
“Cool” の意味
結論から言うとスラングの “Cool” は以下のニュアンス・場面で使われています。
①「すごい」「すばらしい」
②「やさしい」
③「おしゃれ」
④「相槌」
⑤「仲直り」
※詳細は後述
まず一般的に “Cool” は、
「涼しい」「冷やす」という意味の形容詞・動詞として使用されます。
例)It will be a cool afternoon.
【訳】涼しい午後になりそうです。
このように “Cool” は 「Cold=冷たい」までは言わない状態に対して使われます。
しかしスラングになると、”Cool” は異なった意味合いで使われることになります。
Cool のスラングとしての意味は
1900年代中頃から使われるようになり、現在では最も使用されているスラングの1つとなっています。
英語でコミュニケーションを取る際には非常に便利な単語なので、ぜひ以下の情報を身に付けてください♪
Cool の意味①
まず「すごい」「すばらしい」という意味の “Cool” について説明します。
この場合は、何かに驚いたり感動したりした時に使われます。
例えば、友達が倍率の高いコンサートのチケットに当選した時の反応として “Cool” が使われます。
つまり “Good” “Interesting” “awesome” といった単語と似たような意味合いで使われます。
You got tickets to the concert? That’s cool!
(そのコンサートのチケット取れたの?すごいね!)
Cool の意味②
次に「やさしい」という意味の “Cool” について説明します。
この場合は、人の性格に対して使われます。
例えば、あなたの喉が渇いているときに、友達が何気なくお水を買ってくれたりしたとき使います。
“Kind” などの方が「やさしい感じ」が強く、
ここでの “Cool” は「気が利いてて素敵」といったニュアンスです。
She brought me soup when I was sick. She’s so cool.
(彼女、私が風邪のときにスープ持ってきてくれたの。ほんと優しいよね。)
Cool の意味③
3つ目は「おしゃれ」という意味の “Cool” について説明します。
この場合は、外見に対して使われます。
例えば、相手が着ている服がオシャレだった場合に使うことができます。
「おしゃれ」というと “Stylish” もありますが、
その場合は、よりフォーマルで上品なニュアンスが強めな印象になります。
I love your jacket. It’s so cool!
(そのジャケットすごくおしゃれだね!)
Cool の意味④
4つ目は「相槌」として使われる “Cool” について説明します。
この場合は、特に意味を持たない相槌として使われます。
例えば、友達との会話が途切れて間ができた時に使うことができます。
日本語で言う「へぇーそうなんだ」みたいなニュアンスです。
この使い方の場合、
トーンはやや低めに言われることが多く、トーンを上げると1つ目に紹介した「すごい」といった意味になります。
A: I’ve heard she got a promotion.
B: That’s cool.
(A: 彼女が昇進したらしいよ。)
(B: そうなんだ。)
Cool の意味⑤
5つ目は「仲直り」の際に使われる “Cool” について説明します。
この意味の場合は、“Are we cool?” というフレーズが使われます。
意味としては、喧嘩後に仲直りをする際
「私たちの間の問題が既に解決されたかどうか」を確認するために使用されます。
また、それと同時に「今後も仲良く居よう」という気持ちが込められています。
Sorry about earlier. Are we cool?
(さっきはごめんね。もう大丈夫かな?)
まとめ
今回は英語のスラング “Cool” について解説しました!

英語スラング “Cool” の意味が分かったよ!
これでもっと英語が楽しくなりそう^^

それは良かったよ!
機会があったら使ってみてね♪
みなさん、いかがでしたか?
今回は英語のスラングを解説してみました!
学校の教科書などでのみ勉強している人にとっては見慣れない意味や使い方だったと思います。
でもネイティブは、カジュアルな会話ではスラングを使うことがよくあります。
これからはSNSなどで動画を見る機会があったら意識してみてください♪
また、使う機会があったら使ってみてください✨
以上、はちの英語解説でした。
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