「見つける」を英語で?find・discoverなどの違いを解説

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こんにちは、はちです!

このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に

わかりやすく解説しています!

主人
主人

「見つける」を意味する英単語が沢山あるけど、違いがわからないよ…
“find” や “discover” とか、それぞれどんな違いがあるのかなぁ?

はち
はち

日本語にするとどれも「見つける」だけど、
それらの単語は異なった意味合いで使われるんだよ!
しっかりと理解できるように例文と一緒にゆっくりと解説するね♪

みなさん、「見つける」という意味の英単語を使い分けることができていますか?

find” や “discover” などといった英単語はご存じの方も多いと思いますが、
その他にも様々な「見つける」を意味する単語があって、それぞれに適切な使い方があります。

日本語にするとどれも「見つける」になりますが、
これらの違いを理解することで、より場面に合った単語を使うことができるようになります

今回の記事では「見つける」を意味する英単語のニュアンスの違いや使い方などを例文とともに解説します!

ぜひこの際に学んで理解しましょう♪

以下に該当する方はぜひ最後までご覧ください。

こんな人におすすめ
  • 「見つける」を意味する英単語の違いがわからない方
  • 自然な英語を身に付けたい方
  • 英作文や英会話の機会がある方
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「見つける」を意味する英単語 7選

find

1つ目は “find” について説明します。

この単語は元々「たまたま見つける」ことを指す言葉でした。

そこから派生して現在では「~を見つける」という意味で使われています。

この単語は、一般的な「見つける」行為を広くカバーする単語というイメージです。

「偶然見つける場合」「意図的に見つける場合」の両方に対して使用することができ、
状況に関係なく様々なものを見つける際に使われます。
例)鍵を見つける / 100円玉を見つける

また「分かる」「気づく」という意味も持ち、
自分が知らなかったことがわかるようになる」という共通の核となるイメージがあります。

⚠find-found-found

例)I found a wallet on the street.
【訳】通りで財布を見つけました。

discover

2つ目は “discover” について説明します。

この単語は最初「分離する(dis)+ 覆う(cover)」という意味を持っていました。

そこから変化して「~を発見する」という意味で現在は使われています。

この単語は、今まで知られていなかったものを新たに発見するというニュアンスです。

具体的には、
科学的・歴史的な重要発見や、隠された情報を明らかにするという意味合いが含まれます。

例えば「コロンブスがアメリカ大陸を見つけた」のような文章で使用されます。

また、ポジティブな意味で使われ、
そこに驚きのニュアンスも含まれることが多いです。

例)He discovered the structure of DNA.
【訳】彼はDNAの構造を発見しました。

locate

3つ目は “locate” について説明します。

この単語は元々「場所」という意味で使われていました。

そこから変わり、現在では「~を見つける」という意味になっています。

具体的には、存在場所や位置を正確に特定するというイメージです。

例を挙げると、
「物理的な位置や特定エリアを明確にする」
「機械的・技術的な問題の原因箇所を突き止める」場合などに使用されます。

特に計画的に地図や手掛かり・技術を用いて探す場合などに使われ、
苦労してその場所を探すというニュアンスがあります。

例)I located the cause of the problem.
【訳】私は問題の場所を見つけました。

catch

4つ目は “catch” について説明します。

この言葉は「追いかける」という意味を元々持っていました。

そこから派生して「~を捕まえる・見つける」という意味になっています。

この単語は、良くないことをしているところを見つけることを意味します。

例えば「物を盗もうとしているところ」など、
通常は望ましくない、または禁止されている行動をしている瞬間を見つける際に使用されます。

「捕まえる」という意味を持つ単語ですが、
実際に捕まえたかどうかは文脈によります

<使い方>
“catch + 人 + doing”
「人が~するところを見つける」

例)She earned the team’s trust.
【訳】彼女はチームの信頼を得ました。

spot

5つ目は “spot” について説明します。

この言葉は「小さな点」という語源を持っています。

そこから変化して「~を見つける」という意味で現在では使われます。

この単語は、雑多な中から探している人や物を見つける・見抜くという意味で使われます。

そして「注意深く探して見つける」というニュアンスも含まれます。

例えば「人だかりの中から友達を見つける」という時などに使用されます。

“spot 人/物 + doing”
「人・物が~しているのを見つける」という使い方もできます。

例)I spotted some mistakes in the article.
【訳】その記事の中でいくつかの間違いを見つけました。

detect

6つ目は “detect” について説明します。

この単語は元々「除去する(de)+ 覆い(tect)」を指す言葉でした。

そこから派生して現在では「~を見つける・発見する」という意味で使われています。

この単語は、簡単に見つけられない微妙な物事などを見つけるというイメージです。

例えば「がんを見つける」のように、
細かな異常、隠れた情報などを見つける際に使用されます。

また、特別な機材や方法(能力)を使って見つけるという意味合いを含むことになります。

日本語で言う「感知する」「検出する」に近い単語です。

例)The mechanic detected an issue with the engine.
【訳】その整備士はエンジンに問題があることを見つけました。

track down

7つ目は “track down” について説明します。

これらの語源は
通った跡(track), 下へ(down)」です。

そして「~を見つけ出す」という意味になっています。

この単語は、根気よく手掛かりを辿って最終的に対象を見つけ出すことを表現する際に使われます。

具体的には「犯人」や「行方不明者」など、
複雑で手間がかかる捜索などを通してしつこく探し出す際に使用します。

このように、
探し出すまでの苦労・根気を強調する単語です。

また文脈によっては「見つけ出す」に留まらず、
「追いつめて捕える」という意味になることもあります。

例)They need to track down the missing documents for work.
【訳】彼らは仕事のために紛失した書類を見つけ出す必要があります。

まとめ

今回は「見つける」を意味する英単語の意味や違いについて解説しました。

以下は今回の内容をまとめた表です。

今回のまとめ
単語の意味の違いをまとめた表

主人
主人

微妙な意味の違いや使い方の違いを知ることができて良かったよ!
これで場面に合った状況で単語を使い分けることができそう^^

はち
はち

同じ「見つける」でも英語では単語を使い分ける必要があるからね!
ぜひ今回学んだ知識や情報を生かしてこれから使ってみてね♪

みなさん、いかがでしたか?

今回取り上げた英単語の中には、これまで十分に理解せず使っていたものや、初めて知ったものもあったかもしれません。

これらの語の違いを理解し、適切に使い分けられるようになることで、より自然な英語を身に付けることができます。

ぜひ、今回お伝えした内容をしっかりと理解し、実際の文章や会話で活用してみてください!

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

以上、はちの英語解説でした。

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