こんにちは、はちです!
このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に
わかりやすく解説しています!
英語にことわざってあるのかな?
今まで聞いたことがないけど・・・
実は英語にもことわざはあるよ!!
素敵な言葉がたくさんあるから紹介するね♪
みなさん、英語のことわざって知ってますか?
普段の日常生活では英語のことわざを耳にすることは少ないと思います。
本記事では素敵な英語のことわざを11個紹介します。
これらのことわざのそれぞれには長い歴史を通じて形成された知恵や教訓が込められています。
ぜひ楽しみながら一緒にその魅力を探っていきましょう♬
下記に該当する方は、ぜひ最後までご覧ください。
- 英語に興味・関心がある方
- 英語のことわざを知りたい方
- 英語で会話をする機会がある方
- 英語のことわざ11選
- Don’t judge a book by it’s cover
- Look before you leap
- Practice makes perfect
- All that glitters isn’t gold
- Don’t count your chickens before they hatch
- Actions speak louder than words
- The early bird gets the worm
- The grass is greener on the other side of the fence
- The apple doesn’t fall far from the tree
- Time heals all wounds
- Where there’s a will, there’s a way
- まとめ
英語のことわざ11選
Don’t judge a book by it’s cover
このことわざを直訳すると「カバーから本を判断するな」となります。
つまり、人や物事を見た目で判断してはいけないということです。
一見怖そうに見える人でも、話してみるととても優しい人だったということはよくありますよね。
何事でも本質で判断することが大事ということですね。
例)She may seem unfriendly, but don’t judge a book by its cover; she’s actually very outgoing.
【訳】彼女は不愛想に見えますが、見かけによらず、実はとても社交的です。
Look before you leap
このことわざを直訳すると「高く飛ぶ前に見ろ」となります。 ※leap = 高く遠くにジャンプする
つまり、何か決断をするときはよく考えてからにしなさいということです。
焦って決断した時に限って失敗してしまうということは皆さんも経験したことがあると思います。
特に重大な決断をするときは一旦立ち止まることが大切なのかもしれませんね。
例)He invested all his savings in that business, but he should have looked before he leapt.
【訳】彼はそのビジネスに貯金のすべてを投資しましたが、もっと考えてから行動すべきでした。
Practice makes perfect
このことわざを直訳すると「練習が完璧を作る」となります。
つまり、何かを上達させるには継続的な努力が必要だということです。
どれだけピアノの才能がある人でも、いきなりプロのように弾けるとは思わないですよね。
ただ、人にはそれぞれの考え方やペースがあるため、他人に言うときには注意が必要かもしれません。
逆に、自分自身の目標に対してこのフレーズを使うと、努力家の印象を与えられそうです
I practice the piano whole the time. Practice makes perfect.
例)I couldn’t get it right at first, but practice makes perfect.
【訳】最初はうまくいきませんでしたが、練習あるのみです。
All that glitters isn’t gold
このことわざを直訳すると「輝くものすべてが金ではない」となります。 ※glitter = きらきら輝く
つまり、見た目が優れていてもそれに見合った価値があるとは限らないという意味になります。
一見きれいに見えても価値がないものでは意味がないですよね。
逆に、見た目は他とあまり変わらなくても価値が高ければ大切にされるのかもしれませんね。
例)That deal sounded too good to be true, and it was; all that glitters isn’t gold.
【訳】その取引はおいしい話に聞こえましたが、実際はそうではありませんでした。光るもの全てが金ではありませんね。
Don’t count your chickens before they hatch
このことわざを直訳すると「孵化する前にひよこを数えるな」となります。 ※hatch = 孵化する
つまり、ある事柄が起こることを前提に計画を立てるべきではないという意味になります。
まだ確定していないにもかかわらず次々に物事を決めると、その前提が崩れた場合は損害が大きいですよね。
予定を立てるのはとても良いことだと思いますが、第二・第三の計画も立てることが望ましいですね。
例)They planned a victory party before the final game, but you shouldn’t count your chickens before they hatch.
【訳】彼らは最終戦を前に勝利のパーティーを計画しましたが、卵が孵る前に鶏を数えてはいけません。
Actions speak louder than words
このことわざを直訳すると「行動は言葉よりも大きな声で話す」となります。
つまり、言うことよりもやることの方がもっと重要であるという意味になります。
どれだけ口で良いことを言っていても、その人の行動がめちゃくちゃでは説得力がないですよね。
それならたとえ口下手でも、行動で示すことができる人の方が印象は良さそうですね。
例)She always talks about helping others, but remember that actions speak louder than words.
【訳】彼女はいつも他人を助けることについて話していますが、行動の方が言葉よりも説得力があります。
The early bird gets the worm
このことわざを直訳すると「早い鳥こそ虫を捕まえる」となります。 ※worm = 細長くて柔らかい虫(ヒルやミミズ)
つまり、早く行動を起こした方が成功するという意味になります。
確かに、成功を収める人々の行動力はすごいですよね。
もし何かしたいことがあるのであれば、とりあえず行動してみることも大切かもしれませんね。
例)He got the job because he applied first. The early bird gets the worm.
【訳】彼は最初に応募したのでその仕事を得ました。いかに早く行動するかが大切ですね。
The grass is greener on the other side of the fence
このことわざを直訳すると「柵の向こう側の芝生の方が青々としています」となります。 ※grass = 芝生
つまり、他人が所有しているものは自分が持っているものより良いものに見えるという意味です。
皆さんもこのような経験をしたことはありませんか?
でも言い換えれば、他人も私たちのものが良いものに見えているということでもあります。
そのため自分のことにもっと自信を持ってもよいかもしれませんね。
例)he always envies her friends’ lives, but the grass is always greener on the other side of the fence.
【訳】彼女はいつも友達の生活を羨ましく思っていますが、隣の芝生はいつも青いものです。
The apple doesn’t fall far from the tree
このことわざを直訳すると「そのりんごは木から遠くに落ちることはない」となります。
つまり、親は似たような性格の子供を産むという意味になります。
日本語で言う「子は親を映す鏡」と同じようなニュアンスですね。
子供時代は特に親の影響を受けるため必然の流れと言えますが、良い意味で使われると嬉しいですね。
例)He’s just as cheerful as his mother. The apple doesn’t fall far from the tree.
【訳】彼は母親と同じくらい陽気です。子どもは親に似るものです。
Time heals all wounds
このことわざを直訳すると「時間はすべての傷を癒す」となります。
つまり、悲しみなどの精神的苦痛は時間とともに減少するという意味になります。
誰もが生きていくうえで辛い経験をしますよね。
誰も解決できない問題でも時間だけが解決することができます。
それを信じて明るい未来に期待すると良いかもしれませんね。
例)Even though the team lost the championship, they’ll recover; time heals all wounds.
【訳】たとえチームが選手権で負けても、立ち直るでしょう。時間がすべての傷を癒します。
Where there’s a will, there’s a way
このことわざを直訳すると「強い意志があるところには方法がある」となります。 ※there’s = there is (~がある) の略, will = 強い決意
つまり何かに対して強い熱意を持っていれば、困難に対する解決策を見つけることができるという意味になります。
一生懸命頑張っていれば、つまずくこともあると思います。
そんな時はこの言葉を思い出して頑張っていきましょう!
例)He learned Japanese hard for 5 years and mastered it. Where there’s a will, there’s a way.
【訳】彼は5年間日本語を勉強し、習得しました。意志があれば道は開けます。
まとめ
今回は、英語のことわざについて紹介しました。
英語のことわざを初めて知ったよ!
とても興味深かったなぁ^o^
喜んでもらえて良かった!
素敵な言葉と出会えてよかったね♪
みなさん、いかがでしたか?
日常生活で今回紹介したような言葉に出会うことは少ないと思います。
しかしこれらの英語のことわざは、ちょっとした日常の知恵や、心に響く教訓を伝えてくれますよね。
これらのフレーズを覚えておくと、英会話がもっと楽しくなるし、文化的なつながりも感じられると思います。
ぜひこれを機に英語に興味を持っていただけると嬉しいです。
以上、はちの英語解説でした。
コメント