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こんにちは、はちです!
このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に
わかりやすく解説しています!

「得る」を意味する英単語が沢山あるけど、違いがわからないよ…
“get” や “obtain” とか、
どんな違いがあるのかなぁ?

日本語にすると「得る」だけど、
それらの単語は異なった意味合いで使われるんだよ!
しっかりと理解できるように例文と一緒にゆっくりと解説するね♪
みなさん、
「得る」という意味の英単語を
使い分けることができていますか?
“get” や “obtain” などといった英単語は
ご存じの方も多いと思いますが、
他にも「得る」を意味する単語があり、
それぞれに適切な使い方があります。
日本語にすると「得る」になりますが、
これらの違いを理解することで、より場面に合った単語を使うことができるようになります
今回の記事では
「得る」を意味する英単語の
ニュアンスの違いや使い方などを
例文とともに解説します!
ぜひこの際に学んで理解しましょう♪
以下に該当する方はぜひ最後までご覧ください
- 「得る」を意味する英単語の違いがわからない方
- 自然な英語を身に付けたい方
- 英作文や英会話の機会がある方
「得る」を意味する英単語6選
get
1つ目は “get” について説明します。
この単語は元々
「掴む・取る」ことを指す言葉でした。
そこから派生して現在では
「~を得る・手に入れる」
という意味で使われています。
この単語は、
特定の方法や努力の程度を問わず、
何かを得る行為全般を指す
というイメージです。
そのため
能動的に得る場合(勝利を得るなど)、
受動的に得る場合(ギフトをもらうなど)
ともに使用可能です。
ただし一般的には、
「あまり苦労をせずに得る」
というニュアンスが含まれます。
また “get” は「得る」以外にも
色々な使い方ができます。
詳細は以下の記事で解説しています!
例)I got a good score on my test!
【訳】テストでよい点数を取ったよ!
obtain
2つ目は “obtain” について説明します。
この単語は最初
「~に向かって(ob)+ 伸ばす(tain)」
という意味を持っていました。
そこから変化して
「~を得る・手に入れる」
という意味で現在は使われています。
この単語は、
努力をしたり公式な手続き経て何かを得る
というニュアンスです。
主にフォーマルな文脈で使用されるため
日常的には使われず、
ビジネスや学術的な文書、公式な場面で適しています。
物理的な「物」を得るというよりは、
許可や資格など得るという使い方
がされる単語です。
例)We can obtain a lot of information from the Internet.
【訳】私たちはインターネットから多くの情報を得ることができます。
gain
3つ目は “gain” について説明します。
この単語は元々
「耕す → 稼ぐ」
という意味で使われていました。
そこから変わり、現在では
「~を獲得する・増す」
という意味になっています。
具体的には、
欲しいもの(必要なもの)を
苦労したり時間をかけて得る
というイメージです。
先ほど紹介した
“obtain”よりも努力の程度は大きく、
有益なものを「勝ち取る」
というというニュアンスになります。
また単純に、
物理的な増加や拡大を表すこともあります
※ gain weight = 体重が増える
例)Nigeria gained independence from Britain in 1960.
【訳】ナイジェリアは1960年にイギリスから独立を勝ち取りました。
earn
4つ目は “earn” について説明します。
この言葉は
「作物を収穫する」
という意味を元々持っていました。
そこから派生して
「~を得る・稼ぐ」
という意味になっています。
つまりこの単語は、
ある程度の期間努力をして欲しいものを得る
ということを意味します。
例えば、
仕事や活動を通じて報酬や評価を得る
際などに使用されます。
物理的な物以外にも、
地位や名声など無形の物に対しても
使用可能です。
ただし、
努力や貢献の結果として得られるもの
に限定されます
例)She earned the team’s trust.
【訳】彼女はチームの信頼を得ました。
acquire
5つ目は “acquire” について説明します。
この言葉は
「~を(ac)+ 探し求める(quire)」
という語源を持っています。
そこから変化して
「~を得る・習得する」
という意味で現在では使われます。
この単語は、
長い時間をかけて徐々に何かを手に入れる
という意味で使われます。
ここで得るものは、
技術や能力など目に見えないものです。
ただし、企業買収や資産取得など、
高価で入手困難な物を入手する
という意味でも使用されます。
この単語はフォーマルなので
ビジネスや学術的な場面で適切です。
例)I acquired driving skills through practice.
【訳】私は練習を通して運転技術を習得しました。
receive
6つ目は “receive” について説明します。
この単語は
「後ろで(re)+ つかむ(ceive)」
という意味で最初は使われていました。
そこから派生して現在では
「~を受け取る」という意味になります。
この単語は、
他者から与えられたものを
受動的に受け取ること
を表現する際に使われます。
自分が欲しい物かどうかは関係なく、
単に送られてきたものを物理的に受け取る
ことを指します。
具体的には、
書類や通知などの正式な受け取りなど
に対して使用されます。
日常会話では固すぎるので、
主に書き言葉として用いられます。
例)I received a letter from my boyfriend.
【訳】私は恋人から手紙をもらいました。
まとめ
今回は「得る」を意味する
英単語の意味や違いについて解説しました。
以下は今回の内容をまとめた表です。


微妙な意味の違いや使い方の違いを知ることができて良かったよ!
これで場面に合った状況で単語を使い分けることができそう^^

同じ「得る」でも英語では単語を使い分ける必要があるからね!
ぜひ今回学んだ知識や情報を生かしてこれから使ってみてね♪
みなさん、いかがでしたか?
今回取り上げた英単語の中には、これまで十分に理解せず使っていたものや、初めて知ったものもあったかもしれません。
これらの語の違いを理解し、適切に使い分けられるようになることで、より自然な英語を身に付けることができます。
ぜひ、今回お伝えした内容をしっかりと理解し、実際の文章や会話で活用してみてください!
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
以上、はちの英語解説でした。
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