こんにちは、はちです!
このブログでは英語が苦手な方や、興味を持っている方に
わかりやすく解説しています!
「言う」って英語でなんて言うの??
Say, Tell, Speak, Talk とかいっぱいあって分からないよ💦
確かにややこしいよね…
でも大丈夫!
ゆっくり解説していくよ!
みなさん「言う」って英語で言えますか??
おそらく一度は引っかかったことがあると思います。
本記事では、“Say”, “Tell”, “Speak”, “Talk” の違いを分かりやすく紹介します。
暗記ではなく、理解することによって自然な英語を身に付けましょう!
下記に該当する方は、ぜひ最後までご覧ください。
- 英語の語彙力を上げたい方
- 「言う」を英語で言えない方
- “Say”, “Tell”, “Speak”, “Talk” の違いがわからない方
「言う」の英語表現
Say
1つ目の “say” は「~を言う」という日本語訳が適切です。
基本的に “say” は他動詞として使われ、目的語が必要になります。
他動詞とは…
「~を」という内容が必要になる動詞です。
例えば “I buy every day.” って言われたら「ん?何を?」ってなりますよね。 このように、単語の後に「~を」と具体化する必要がある動詞を他動詞と言います。
自動詞とは…
他動詞と逆で「~を」という内容がなくても意味が伝わる動詞です。
例えば “I walk every day.” って言われても全然伝わりますよね。 このように主体の動作に焦点を当てている動詞を自動詞と言います。
少し脱線しましたが、”say” は他動詞であるため、そのあとに「言った内容」が必要です。
しかし、ここでは聴衆の有無は関係なく、居ても居なくても使えます。
例)She said “I will be a teacher.”
【訳】彼女は「教師になる」と言った。
上記の例のように「」を使う場合は、ダブルコーテーション = “” を使うようにしましょう。
また、この文章の後に “to me” などの聞き手を付け加えることもできます。
Tell
2つ目の “tell” は「~に~を伝える」という日本語が適切です。
基本的に “tell” も先ほどと同様に、他動詞として使われるため、目的語が必要です。
しかし “say” と異なる点は「聞き手が存在する」ということです。
また、”tell” の基本的な使い方は「tell + 人 + 目的語」です。
例)My son told me that he was hungry.
【訳】息子は私にお腹が空いていることを伝えた。
Speak
3つ目の “speak” は「話す」「話をする」という日本語が適切です。
“speak” の使い方は主に以下の2通りです。
① (言語を)話す → 他動詞
②(あることについてについて)話す → 自動詞
このように、基本的に “speak” 言語の場合は他動詞、それ以外は自動詞として使われます。
ここでは先ほどの単語ことは異なり、言う行為そのものに焦点を当てるため、詳細を述べる必要はありません。
また、”speak” は演説などといった比較的重要・フォーマルな会話について使われる傾向があります。
例)① Do you speak Japanese?
【訳】日本語を話せますか?
② I’m going to speak about the future of Japan at the conference.
【訳】私は(大規模な)会議で日本の未来について話します。
Talk
4つ目の “talk” は「しゃべる」という日本語が適切です。
3つ目の “speak” と非常に似ている動詞ですが、やや砕けた表現になります。
また先ほどと同様、言う行為そのものに焦点を当てるため、詳細を述べる必要はありません。
注意点として、言語については “I talk Japanese.” とはできないため気を付けましょう。
例)Do you have time? Let’s talk a little.
【訳】時間ある? ちょっとしゃべろう。
まとめ
今回は “Say”, “Tell”, “Speak”, “Talk” の基本的な違いについて解説しました。
本記事のまとめを表にすると以下の通りです。
※今回は基本的な違いを解説しましたが、中にはコロケーションなどで例外も存在します。すべての内 容をカバーできているわけではないため、ご理解のほどよろしくお願いします。
各単語のイメージについて理解することができたよ!
これで的確に使うことができそう♪
理解してくれてうれしいよ^^
これからは自信をもって使えるね( •̀ ω •́ )✧
みなさん、いかがでしたか?
今回説明した単語は英文のみならず、日常会話においてもよくつかわれます。
ぜひこの内容を理解して自然な英語表現を身に付けましょう!
今回の記事が皆さんの力になれば幸いです♪
以上、はちの英語解説でした。
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